A Day In My Life.

今日は仕事納め。大掃除と納会をしてきました。
地方出身者も多い会社だというのに、なにも月曜にしなくたって。ぷんすか。
最初のころは特に何も感じず、それなりに飲んで騒いで今年一年はどーだったとか来年はどーだとかいう話をしていた納会が、ここ最近ひどく辛い。
酒が不味いのに耐えられない体質になってきたようだ。
それでなくても新入社員の歓迎会とか、送別会の類、忘年会や新年会など、大掛かりであればあるほど、行きたくない。納会もそのひとつだな。とりあえず、礼節としてやらなければならない程度にはするけれども。
このくらいの歳になると、それがたとえ自分で面白いとまるで思っていなくても、司会が何かふれば笑うし盛り上がって見せたりもする。わざとだ。場を盛り上げる「作業」だ。人それぞれかもしれないけど(笑)。どうもそういう風に染み付いてしまっているものがあるみたいだ。
だが、今の若い子(などという時点で既にかなり歳を取った証なんだろうけど)たちはまったくお構いなしだ。面白ければ笑うし、面白くなければうんともすんともいわない。会に参加してあげているだけでも感謝してくれとでも言いそうな勢いでさえある。
時代だなぁ、といってしまえばそれまでだし、そうでない人も世の中にはたくさんいて、偶然ウチの会社にそういうのが増えてしまったのだろうとは思うけど。
不況のせいもあり、年々納会に供されるつまみの類も貧相になっていく。酒も昔はワインやシャンパンまで出していたのが、いまじゃビール2ケースとか言い出すしまつだし(苦笑)。
そうやって、2ケースだけのサッポロ黒ラベルを飲みながら、ぼんやり考えていた。これもまた、これから何度も繰り返す、ただ1日のひとつに過ぎないんだと。

snow.jpgつーか、本当に雪降ったんすね。
今回の雪は、爆睡モードに移行済みで、完全に乗り遅れっつーか、見てなかったです。
雪は降ってるのを見るもんです。解け残っているのを見ても、なんにも面白くないです。

ブルー、余計にブルー。

こないだテレビをぼんやり見ながら夕ご飯を食べていた。
まあ、それはこないだに限らず、いつものことなわけだけど。
アサヒ本生アクアブルーのCMに、佐野元春氏が出演している。
どんなにかつてテレビはイヤだとか言っていたアーティストが、テレビで歌おうがドラマに出ようがかまわん、この人だけは永遠にライブかアルバムジャケットでしかお目にかかれなくてもいい、と思っていたのだけど、ついこないだもテレビでインタビューに答えたりしてて、世慣れしてない風情がなんとも愛らしいなぁ、と思いながらみていたのだけど・・・わずかな秒数とはいえ、あの佐野元春が演技をしている!!と思うだけで、なんだろう、この鼓動が高まりは・・・恋・・・かしら・・・とかひとり部屋で思ってたりしてたわけだ。
うん、佐野元春は永遠に「恋」への予感だ。・・・僕は男だけど。
まあいいや、いまさら性別なんてな・・・(危)。

「せつです。」

せつとはなにか。
仕事の上で、「せつ」と「よう」という言葉が、たびたび出てくる。
黄色ブドウ球菌の感染が原因で起こる化膿を伴う炎症のことを「せつ」といい、この集合を「よう」というのだ。「よう」は「癰」とPC上でもかけるのだが、「せつ」はできない。上のリンクでinfoseekさんを見てもらうと、わかるであろう。
このあまりにも痛痒いイメージを彷彿とさせる「せつ」に対して、80年代、明かりを消された部屋に一人スタンドライトを灯して、ラジカセの方向をあーでもないこーでもないと動かした挙句にようやっと聞こえてくるFM番組を思い出してしまうのだ、僕は。
それはオープニングテーマが終わったとたんに聞こえる。気だるい、それはそれは気だるい女優の声。
「こんばんわ、せつです。」
烏丸せつ子のサウンドストリート。火曜の坂本龍一の担当がテクノデリックたちの心にチューンするとすれば、水曜の烏丸せつ子はちょっとノンポリ気味の僕には、その一言だけでさえ聞く価値があるような気がしてくるものだった。しかし、なんで烏丸せつ子だったんだろう?月曜は佐野元春、金曜は渋谷陽一・・・どう考えても浮いている・・・(笑)。
いや、しかしあの「せつです。」という一言のなまめかしさに、なんともいえないもやもやした気持ちを、僕は心の中に感じたんだな。
とか、そんなことを思い出しているわけだ。

というわけで

明日からblog自体は平常営業にしたいと思います。
川崎出戻りはなくなりました。
もうちょっといい仕事もってこいって言ってやってください(誰にだよ)。

うよっと曲折ありましたが・・・

結局、日本語化パッチの大御所のところから、できたばかりのパッチをダウンロードしてあてました・・・。
なので、全部作り直し。
デザインは今後ゆっくりやります。
今日はこれから面接に行って、もしかしたら年明けからそこの現場に入るかもしれない。
場所は川崎・・・。
出戻りちゃうでーっ。
あ、世間的には
めりーくりすます!みすたーろーれんす!
・・・めりーくりすます。
ってことで。