角平

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平沼橋

最近、マイとんかつブームの派生系でカツ丼をよく食べているのだけど、横浜は文化圏の違いなのか今ひとつコレ!といえそうなカツ丼が見つけれなかった。
でも探せばあるもんですね。角平のカツ丼は、厚み2cm近くありそうな極厚のカツを、ややぱりっとした食感の残る玉ねぎと一緒に、多めの出汁と卵でとじてあります。
決してカツというのは厚さが重要とは思っていないワタシ。特にカツ丼のカツは、出汁を吸うしその他の具材もあるし、それほどの厚みは必要ないと。でもこれはなんとなく納得の厚さ。カツの皮もぼろぼろ取れるくらい薄いわけで、美しい食べ方とはいかないけれど。ある意味男性的って感じがした。

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そしてこっちが、この店発祥らしい「つけ天そば」。
冷たいそばに暖かいつけ汁、そこに衣で飾った海老天が一本入ってます。つけ汁が暖かいのがポイントね。ラーメン屋さんのつけ麺と同じスタイル。
冷たいばかりではない食感、暖かいばかりではない食感は、たしかに面白い。これもある意味男性的。