機動戦士ガンダム THE ORIGIN6巻

NetSky.PだかQだかがテレテレやってきます。
遅くなりました、安彦良和によるガンダム1年戦争再構築の第六弾。
ランバ・ラルものの後編にあたります。
いやぁ、「いくさ馬鹿というやつか」という感じでいいです、ラル。

花見というか

というわけで、NY帰りのY女史と追っかけてきたO料理長を迎え、ジャパニーズ・チェリーブラッサムシーイングピクニックパーティ(造語)を開催したわけですよ。
つーか「代々木公園」って桜、あったっけ・・・。
などと「代々木公園」に決定した後から少し心配してたんですが(調べておけよ)、いちおうちゃんとあったりしてよかったよかった。その上、そもそも公園の規模がでかいので、桜の木の下はほぼビニールシートで埋め尽くされていたが、それを見渡すようなポジションではまったくがらがら。ある意味逆に、周りで子供たちがバレーや野球やバドミントンをやって土ぼこりのあがるなか、ちと狭いシートに固まって、ぎゃーぎゃー騒いでいました。
なぜか、そんな走り回る子供に絡まれることが多かったのが、どう見ても仲間だと思われるに違いないP嬢と、どう考えても精神的仲間だと感じられているに違いないK嬢が、そろっていたからだ。その後、Y女史とO料理長がきてからはがくっとその量が減ったもんね(笑)。
もちよりはK嬢の春雨とひき肉のヤツやメロンパン、オリーブ、P嬢のうぶな豆腐にチャンジャ、棒々鶏、バーニャカウダ、N嬢のお好み焼き(あれはチヂミ?)ときのこが何種も入ってるヤツなんか。あと、私が持っていった乾き物など。あ、Y女史とO料理長は各種チーズとクラッカーとパン。酒はいろいろだったなぁ。
つーか、ほとんどO料理長をいぢって遊ぼう大会になってました。
都合、5時間くらい、延々のんでしゃべって食べてました。

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T.L.C.

「次はどうする?」と僕が聞くと、んーと口をすぼめて考えてから、彼女は「あなたはどうするの?同じのを頼んじゃおうかな。」と言った。
彼女のために、自分の飲みたいものではなく、彼女に合ったものを一緒に注文する。
彼女には彼女にあったものを、自分は自分の飲みたいものを注文する。
自分の飲みたいものを2つ注文し、彼女にも飲ませる。
まあ選択肢はいろいろあるだろうけど。
僕は彼女に「僕はウイスキーを飲むけど、それでもいいの?」と聞いた。「ストレートはちょっと無理ね。ウイスキーのカクテルでも頼もうかな」と彼女は言って、また悩んだような表情。
そんな彼女に「待って」といい、バーテンダーを呼ぶ。そして、ティーチャーズをダブルストレートで自分のために注文し、それから彼女にといって「T.L.C」を頼んだ。バーテンダーはにっこりと笑って「かしこまりました」と言って仕事にかかった。
「T.L.C?」
彼女は怪訝そうな顔。
「優しく、気をつけて愛しておくれ。Tender, Loving Care.」僕が答えてにっこりと笑って見せると、彼女はぱっとバーテンダーに向かい「ねえ、これってどういうレシピ?」と聞いた。
バーテンダーは苦笑しながら
「スコッチウイスキーのティーチャーズに、ライムを絞って、コーラで割ります。」
と答えた。
出来上がったT.L.Cを一口飲んで、彼女は「うん、悪くないわ。あなたのジョークよりぜんぜん。」と言った。

日々是LINUX 続々

[ ‘日々是LINUX 続’ from Step In My Room. ]
まだまだ続くよっ!(笑)
最近の(SuSEもそうだった)にはインストールというか、パッケージを展開し、再起動して通常の起動シーケンスの中で、初回のみ設定PGを立ち上げ、ハードウェアの種類を特定して設定するウィザードを出すようなものもあるから、その場合は、その再起動時にHDDを載せ替えると楽。ただ、戻した先の環境によっては、ウィザードが表示できないとかそういった問題もあるので注意(笑)。
とまあ、そんなわけで、無事別のNotePCへの移植術でNetworkインストールし、ついでに64Mの増設メモリ(32Mと置き換え、計96Mになりました)とか、6GBのHDDとか、100も出るEthernetのPCMCIAカードなんかをゲットしてさらに使いやすくなったりして(笑)、ありがたやありがたや。
そして、SuSE Linux9.0ですが、他のディストリビューションに比べて、初期状態でもそこそこ軽快に動いています。セッティングが落ち着いたら、KernelもreMakeして、余分なモジュールを除外してみよう。
最近のLinuxって、どうもWindowsを追いかけているイメージで、高性能なPCをターゲットにしすぎていて、Kernel部分は別にしても美麗なウィンドウマネージャは、ある程度高性能なパーツ上でなければ動作しないというか使いづらいという感じが強い。
かといって、じゃあmwmやWindowMakerで、とも言えない(笑)。せっかくそれだけのものがあるなら、やっぱりGNOMEとかKDEの最新が使いたいじゃないですか!(本音)
たとえば(あくまでたとえ話なんで)、ピクセルをつまんで、1ピクセルを2つと解釈して表示する、解像度(数)倍増VGAドライバとか(あくまで、解像度数だけを倍増するだけ)、Kernelの構造として動作を早く見せる(見せるだけ)の仕組みなんかも考えてみたらいいのに、と思う。
古いものや、性能の低いPCを救済する手段としてのLinux。フリーで無料だから、という理由でLinuxを選ぼうとするユーザーが、じゃあその分高いPCにしよう、と考えるわけはないのだから、もう使わなくなった古いPCを使ってみよう、という気にさせる、アクセラレーションとしての。

日々是LINUX 続

[ ‘日々是LINUX’ from Step In My Room. ]
つーか、自分でトラバ。
SuSE LinuxのインストールCDは、日経LINUX(会社で定期購読してるやつ)についてきたヤツで、自分でもSuSEのHPにいってみたら、Networkインストール推奨になっているみたいだ。まあねぇ、最近のPCは大概オンボードでEtherもついているし。
しかしだよ・・・いまインストールしようとしているのはそんなんじゃない。NotePCで、しかも「なんにもついてない」。なんにもっていうと、CDドライブもEtherポートも、Modemポートだってついてない。ついてるのは赤外線ポート、シリアルとパラレル、VGA出力とUSB(しかも1.1規格が成立する前)。サウンドチップはCS4237だけどスピーカーはモノラルで、FDは専用のポートがあるんで、初めからインプリメントされていると認識してくれる(笑)。あ、モニタはTFTだけど800×600の12inchで、2MB。NeoMagicだけど、3Dのハードサポートが皆無なんで、かなり遅い。これがFedoraとかMandrakeなんかの遅さの原因でしょうな。
NotePCでCDドライブがついてないのは致命的ですよ、皆さん。いまどき、インストールはなんでもCDですが、CDドライブ外付けでもネイティブに接続してくれないようなものだと、CDブートしてくれないしブートしてくれないってことはインストールも始まらないんですよっ!!
いや、WindowsにしたってLinuxにしたって、そのCDドライブを起動できるブートFDをつくることは不可能ではないけど、Windowsは別にしてもLinuxは日本の外付けCDドライブ事情を良く知っているとも思えず(笑)、っていうか普通のメーカーはLinux用のドライバなんてそうそう出してくれないし。それくらいやれよっ!!!
で、そーゆーときはどーするかっていうとですね。
はい、ここ重要です、めもっといてください?
1.デスクトップPCにHDDを移植する。
 NotePCからHDDを取り外し、2.5inchドライブIDE to 3.5inchドライブIDEの変換コネクタ(1000円くらいで売ってます)を噛ませて、デスクトップPCにつなぎます。
つなぎ方&インストールはLinuxのインストーラによるんですが、A.プライマリIDEのマスターになるようにケーブルやら気にしてください。そしてそのままインストールする。インストール完了で再起動の時に電源を落とし、HDDをNotePCに戻し、起動、ハードウェア関連の設定を一からやり直す。
またはB.プライマリ/スレーブかセカンダリ/マスターにつないで、デスクトップPCに元から入っているHDDでブート(まあWindowsでもLinuxでもなんでもOK)。で、今つないだNotePCのHDDのお尻の方にパーティションを切って(ext2でもFATでも良し。お尻の方に作るには、先に適当な大きさにパーティションを切ってから、望みのパーティションを作成すればいいだけです)、そこにインストールCDを丸ごとコピーします。LinuxのrawriteなんかでHDDインストールのboot FDを作成し、HDDをNotePCに戻して、FDブートし、インストールを始めればよい、ということになります。インストールが終わったら、そのパーティションはきれいにしちゃって、ワークに使いましょう。
2.NotePCにHDDを移植する。
会社のNotePCをつかって、私はこれをやりました。何が便利って、CDドライブもEtherポートもついてるから、楽。
で、1.のA.とB.の両方の手法が使えます。ただ、B.のとき、NotePCはたいがいHDDが一個しか入らないんで、置き換えている状態ですね。そんときは、まずLinuxをインストールして(このとき、インストールCDをコピーするためのパーティション領域を取っておきます)、そのインストールしたLinuxでインストールCDをパーティションにコピーし、HDDを元に戻し、先ほどインストールした部分をつぶして再インストールを行うと、クリーンにインストールできるってことになります。
でと。