便りがないのが無事の知らせ

ご無沙汰しております、最近じゃ、うちに来る人からただただ「でかい」と言われる、うちのルネさん。体重5.4kgくらいあったわけですが。
先日、1ヶ月間の集中食餌療法月間を過ごして、意気揚々(執事だけが)と行きつけの動物病院に殴りこみ、どうだ!とばかりにエコー検査をしたら、まだ砂状の滞留物が膀胱に残っていることが判明・・・。まあ、返り討ちにあったという感じですか。
んで、脂肪を減らす=体重を減らすことで、まず体質を含めた改善を、と獣医師に言われ、これまで一日36gだった給餌量をさらに減らすことに・・・。この療法食の基準値は、体重が2.5kgの標準給餌量が35g・・・。すでに体重半分の基準値でしかもらってないのに、さらに・・・。
水分をもっと摂って、おしっこの回数を増やすとかするのも手なので、以前は見向きもしなかったお湯でふやかしたカリカリ(療法食)も全部食べます(涙)。それでなお、腹が減って腹が減ってご飯の時間の2~3時間前にはギャーギャー騒ぎ始める始末だし。
それもルネにとってはストレスに違いないなと思いつつ、僕がこのストレス(ねだられるのをなだめたりすかしたりするのも大変ですから)にいつまで耐えられるだろうかと。

そう何度も謝られても・・・

思うところあって、以前に使っていたブラウン管のテレビを捨てずに取っておいてたのだけど、このたびやっぱり要らないという結論に達したので、めでたく廃棄の運びとなったのだけど、ある意味逆に失敗したかもしれないと思うのは、現在のテレビの購入時に引き換え的に販売店に頼むと「運搬料」が安くついたわけで、後からやっぱりいらないなんていうと、高い「運搬料」というのを取られてがっかり。
今回このテレビの廃棄、つまりは「家電リサイクル」という社会システムを利用することになったんだけど、それについて幾つか。というか、愚痴ですね。
 家電リサイクルに対応する家電、すなわちテレビ、洗濯機、エアコン、冷蔵庫は、原則的に購入した販売店のリサイクルサービスを使って、メーカーにその家電を返し、リサイクルしてもらう、という仕組み。販売店がなくなっちゃったとか、なんかの都合では自治体や周辺の家電販売店が対応してくれるということになっているけど、基本は購入した販売店、ということで、ワタシも某淀橋発祥カメラ店系量販店に連絡をしたわけです。
販売店から電話がかかってきた。電話の主は声に落ち着きがまったく感じられない女の子で、途中からは横にアドバイザーらしき人がついたようで、そちらに頷く声さえ聞こえる感じ。やや不安に感じたけど。ご丁寧な説明を聞かされて数分(この間、ワタシは昼飯用のカップラーメンがのびていくのをただ黙ってみているより他無かった)、住所と電話番号を聞かれて、じゃあ銀行振り込みの口座番号等の案内をメールするんで振り込んでくださいねといわれ、電話がいったん切られる。それから1時間後に、別の人と思しき同販売店の人から電話。何かと思ったら、回収の日付の希望を聞かれる。入金の確認の後じゃないのかな、と思ったがとりあえずものすごく都合のありがたい日曜日はどうかと聞くと、OKとのことなのでそれでと決める。意外に早く方が着くなーと思ったりもしてたわけですよ、そのときまでは。
電話があったのは水曜日なので、その日か木曜と、金曜の午前中程度までにメールがないと、振込みができない計算になるのだけど、まあ普通はその場でメール配信の手続きをしてくれるだろうくらいには普通思うじゃないですか。
が・・・土曜、ワタシは映画「ヘアスプレー」を見るために某映画館におったのですが、そこへ電話が。「大変申し訳ありません。私の手続きのミスで・・・」と最初に電話をくれた女の子から。
そりゃまあメールが送られてこないんだから、謝っていただくのはやぶさかではないのだが。しかし・・・入金されないと回収にいけないので日曜の回収はできませんがと続ける。思わず、以前の某PHS会社の対応が脳裏に浮かぶわけですよ、ワタシには。ちょっとまてと。入金ができなかったのは販売店側の手続きの問題であって、ワタシの問題では無い。それを、入金がされないから回収はできないとはどういうことだと。慌てて向こうは「コンビニ振込みで今日中(土曜日)に入金していただければ」というのだが、その日コンビニ振込みのなんちゃらかんちゃらを細々やってコンビニに向かい入金の手続きをする時間や余裕や理由がワタシに有るのか?といわれれば、正直ない、と答えた。
すいませんすいません、と必死になって謝られても困る。困っているのはこっちであって、サービス業は顧客の困っていることを解決するためにあるのではないかといいたいのだ、ワタシは。
銀行は土日なので窓口営業はしていない。どっちにしても振込みが確認できないし、銀行などの第三者のサービスに期待するのは無理があるのなら、例えば回収を担当するドライバー(別の業者の人間だろうが)が、現金で受け取って販売店に渡すという方法だって不可能ではないはずだ。例えばドライバーがリサイクル品と現金をちょろまかすこともありえるだろうが、それはそれで顧客の責任の問題ではない。なんとかしろといいたい。
とはいえ、もうすぐ映画も始まるし、仕方ないので、日曜の回収はあきらめるから、とにかく銀行振り込みの口座番号をメールしてからにしてくれといって電話をきった。
その後、なんどか電話があって、振込みも月曜に確認され、最短という次の木曜に回収されることになった。
家電リサイクル事業はそりゃ販売店にとっては本業でもないし、儲かる仕事でもないだろう。だがそれでいいのかという世の中なわけだし。そもそも「運搬料」というものを取って経費を補填している販売店に対し、購入したときは無かったリサイクル料金を払わされる消費者(運搬料もそうだ)、リサイクルの施設や人件費で費用のかかる(まあそれを次の製品に上乗せするかもしれんが)メーカーとみれば、この社会システムの中でもっとも楽な担当をやってるように見える販売店ではないか。あまつさえ、昨今のニュースではその回収したリサイクル品を国外(と思われる)に横流しし、その儲けだけでなくリサイクル料金も着服する販売店もある(というか、今回の某淀橋発祥カメラ店系量販店もそのニュースに名前があがっている)という。
なんとなく釈然としないというか、そもそもリサイクル事業を主導しているのは誰だよといちゃもんさえつけたいのだけど、それをぶつける相手もみつからんというのが腹立たしいわけだ。電話の女の子も、結局即座にこちらが困らない解決策を提示できないからといって、もうしわけありませんと何度も繰り返されても意味が無い。逆に納得させる言葉が無い限り、謝罪されても同じことなわけってのは、某親子やら何やらでお馴染みのこと。どうにもこうにも。
 というか、さらに一言加えるなら、回収の時間帯の選択肢は10時から14時までの第一便、14時から17時までの第二便しかない。料金は3000円~4000円くらいになる。普通の宅配便事業者がテレビなどの家電を裸のまま受け取ってあて先に届けるサービスは、当然時間帯は2~3時間くらいの幅の5選択くらいはあって、なおかつ2000円台から3000円台だ。割高で自由度の低いサービスの業者を使うのに意味があるとしたら、癒着と馴れ合いでしかなかろうというものだろう。
山の中や橋の下に捨てに行きたくなる人の気持ちもわかるような気がしてくるくらい、なんか釈然としなくて面白くない出来事でした。

麺場 浜虎

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鶴屋町

醤そばと黒豆納豆飯

ここの醤油味は生(き)っぽいのだけど、ある意味嫌いじゃないんだよな。でも、たくさん食べると飽きそうな気も。麺は太目の縮れ麺。付け合せは鶏チャーシュー、メンマ、のり、三つ葉、小口切りの長ネギ。

ヘアスプレー

ブロードウェイミュージカルの映画化ってのはたくさんあるけど、ふと思い起こしてみると映画館でみるのはコレがはじめてかも。
ヘアスプレーというミュージカル自体は、僕の趣味かどうかという線の上にあって、舞台が見やすい状況なら見たかもしれないなーと思いつつ過ごしてたところで、映画化。
すんごく面白かった。久しぶりに、見ている時間が短いと感じた。
誰かは見ていいとか、こんな風に面白いとか、説明するのは無意味っていうか、つまんないことだなーと思う。
面白いんだから、見れば良いよとだけ言う。

うまうま

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鶴屋町
台風一過する直前に外に出て、傘を壊しました。
んで、近所(というほど近くも無いけど)のぽつんといつもやっている居酒屋にいってみました。いつもやっているのは気づいてて、そこそこお客さんも入ってて、いい雰囲気そうだけど、お魚がメインの料理でやや敷居が高めかと敬遠してました。
ま、入ってみてもつまりそういう感じで、この辺の予備校生とかが店を埋め尽くしていない理由は、やや品物の単価が高いのと、店員は中年の女性ばかりだからだと。この辺ではものすごく珍しい感じ。
魚とかはおいしかったけど、やっぱり僕らでもちょっと高めだなーと感じてしまうので、学生で埋め尽くされた居酒屋よりはいいけど、ちょっと厳しいかなと思う。