しばらく書いてない、と思ったら中1週間半でした。
X04HTを購入して大体2週間、かな。
ようやくドコモが7月10日にHT03Aを発売すると発表しました。
X04HTをメインにするつもりでいるんですが、今までのドコモの番号＆i-modeメールは生きているので、とりあえず問題はありませんが、それも今年で縛りが解けるので、その後Android携帯かWM携帯で何か面白いものが出れば、さっくり乗り換えるかも。ま、経済状態にもよりますがｗ
でもきっと、ドコモさんが「何か面白いもの」を出すことはないと思います。
体質なんでしょうな。
docomo 2.0とかAnswerとかのキャンペーンも、結局何の結果も生み出せないまま忘却の彼方へ流されていったわけで。今の日本のキャリアの多くに対して、「次の一手」にワクワク期待することが出来ない。キャリアだけじゃないね。企業の類はみんなそうだ。
Appleがこれまで成功してきたのは、その「次の一手」が魅力的に見えるからなんだろうなと思う。
本当に魅力があるか、あるいは機能がどうだ、値段がどうだ、ではなく、演出としてそう見せているということ。
たとえば今回、iPhone 3GSが発売されて、機能的にちょっとした強化に過ぎなかったけど、世界的な売れ行きはまずまずだし、逆に今回筐体デザインをほとんどいじらなかったことから、次は小型化あるいはデザイン変更という「次の一手」を大いに期待させている。
そういった魅力を、日本の企業がもてないのは多分企業風土、あるいは体質、というのはたぶん日本企業に対してかわいそうというか、ずるい見方なんだろうとは思う。そもそも根っこを生やしている土壌が違うし、国も企業に対する法律や制度の違いもある。
「何かを変えろ、何かを変えるために失うことを恐れるな」というのは簡単。
なので、ワタシはドコモさんに何も期待しないという道を、歩んでるんだなぁという実感。