地デジの著作権保護に新方式 B-CAS独占批判受け

asahi.com(朝日新聞社):地デジの著作権保護に新方式 B-CAS独占批判受け – 政治

 総務省は6日、地上デジタル放送の著作権保護に向けて年内に新たな対策を導入する方針を決めた。現行の「B―CAS(ビー・キャス)カード」方式とは別
に、テレビやチューナーなどの受信機にソフトウエアや小型チップを搭載して著作権を保護する新方式を併存させる。B―CASカードに対する「1社独占」と
の批判をかわすほか、受信機の低価格化も図る狙いだ。

てゆーか、B-CASカードって何のために存在してるんですかー?
ユーザーになんの利益も与えない仕組みを、高い金だして買わせておいて、機運が悪くなってきたからやめますかー、って何だそれ。
著作権保護の仕組みだけでなく、NHK-BS等の受信料払えテロップやら、有料放送用の課金システムにもなる(らしい)B-CASですが、ところで有料放送っていつやるんですかー?
あー、そういえば地デジ放送で、赤青黄色ともう一色のボタンで投票とかクイズとかなんとか、そういう双方向な放送とか、いつやるんですかー?

マスメディアが岐路に立っているのはいうまでもないし、テレビと新聞、ラジオ、雑誌といったものがそれぞれ別の「何か」であるかのように見せる幻像もいまさらだ。マスメディアという大きな木の下で、踏ん張りたいならもっと総合的に何ができるのか考えるべきなのでは。

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