一足早く、試写会で見てきました。
一足早く、と書いてから調べたら公開は9月11日なんですね。まだちょっと先だ。
以下、まだ公開前だから、ネタバレいやんという人はみないでね。
場所は、九段下の九段会館。
九段会館は入るのも初めてだったわけですが、しょーじき古過ぎてなんともかんともでした。
席は平地なので後席だと見難いし、どの席でも見上げる格好になる、音響がよくないのもあるうえに、ノイズがジジジッと最初から最後まで入ってて、場末のキャバレーのネオンサインかと。
映画そのものは全体にテンポよく流れるストーリーが楽しめた。アメコミらしくあまり重過ぎないシリアスさと、軽すぎない軽妙さが見てて楽。
次回作や本編への伏線がたくさんあったけど、ほんとに使うのかなぁとい感じがするのがアメリカン。
とはいえ、全体的に「ヒュー・ジャックマン」ファンのための映画、という感じw
今回の映画のための新キャラとしては、中盤、物語の展開のしょっぱなで死んじゃうけどブラッドリー役のドミニク・モナハンが彼らしいというかいい感じのキャラ。それとブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムがテレポーテーターのライス役でいい味。
タイトルロール後も見てほしいと先にアナウンスがあったから最後まで座っていたけど、最後の最後に見せられたのは・・・いや、場内「失笑」という感じ。まあ別にいらなかったんじゃ?という気が。
あ、エグゼビア教授の顔には注目です。以上!