CATSが横浜に移ってきました！
ってなわけで、開幕週にはいけませんでしたが、なんとかなんとか2週目内にいけました。
ここ最近の四季の傾向として、開幕から2週目くらいまではかなり豪華なキャスティングで、その後もとより予定していたよりスタンダードな（笑）配役に変わってしまうことが多いので、正直ひやひやしていたのです。
ミストフェリーズ役に松島勇気、ラム・タム・タガー役に阿久津陽一郎と今の四季の売り出し中の俳優が二人（しかも当人たち的にも久しぶり）当てられているし、シンガー側にはグリザベラ役早水小夜子、オールドデュトロノミー役種井静夫、アスパラガス＝グロールタイガー／バストファージョーンズ役村俊英のベテランが配されると。
松島、阿久津と二人のファンであるうなはもう今週キャストが変わってしまうんじゃないかと毎日気が気でない日々を過ごして発狂寸前だし、開幕週にもちゃが観にいっちゃうしで大騒ぎ。でもまあ無事オープニングキャストでした。
残念ながら阿久津タガーは迫力のある遊び人的ニュアンスが欠けててがっかりさせられましたが、松島ミストは抜群の出来。つか、阿久津さんってワンコ的な顔だからかも？（笑）
やや早水グリザベラと村アスパラガスが迫力に欠けてると思ったのですが、もしかしたら五反田との音響の違いかもしれません、ちょっと音が低い感じで。
今回の中央上手ブロックの回転席はちょっと見づらかったです。近すぎるということより、なんとなく真横から舞台を見てる感が強い場所で、右から左へいろんなものが動いて流れていく感じはあったけど、真正面に迫ってくるという感じが受け取りにくい場所でした。これだったら、一歩引いた回転でない席のほうが見やすくていい気がするな。
住んでる近くに劇場ができるというのは、なかなかいい気分のものですね。
年明けたらまた行きます。楽しみです。