劇団四季ミュージカル・ウェストサイド物語

というわけで!
2009年最後の最後の観劇は、ウェストサイド物語今季2度目!というか中一週間でってどーよw

ま、観劇メインだけど、急遽決まったイベントがあったからということでもあります。


今回は1階の席だったのだけど、前回のバルコニーとは違って音響面が良かったのか、マリアの声が通っててよかったです。全体に細かいセリフも聞こえてくるし、やっぱり3階とは違うねぇ、と言う感じ。あたりまえだけどw

ちょっと残念だったのは、周りのほかのお客さんがマナーがなっていないというか、どうなんだろうという感じの人が多かったこと。携帯電話なっちゃう人もいれば、ペットボトルラッパ飲みする小学生っぽい女の子とか、休憩ないんだっけと話し始めるおじいちゃんとか。あと、季節柄しょうがないとはいえ、咳き込んだり痰を切るような音を出す人もちょっと多かった。
あと、マナーというほどでもないとは思うけど、隣の人(妙齢の女性)がダウンコートを着たまま観劇されてたこと。正直Tシャツにワークシャツ1枚の僕はそれでも腋に少し汗をかくくらいの暖房が効いた劇場内だったのだけど。暑くないのかもしれないけど、膨らんだ袖や裾がこっちにはみ出してくるのとか、動いたときの衣擦れの音とか激しくて、ちょっと辟易。受け出しが面倒と思う人もいるんだろうけど、こういう季節なんだから嵩張るコートとかはクロークに預けるべきかと思ったわけです。

んで。終劇後、一旦退場。そしてイベントへ。

イベントは、年忘れパーティみたいなことで、前半トーク、後半ゲームという構成。
司会はアクション役の大塚俊さんで、アシスタントがサムホエア・ソロの久居さん。
トークでは、チノ畠山さん、ベルナルド萩原さん、アニータ樋口さん、マリア笠松さん、トニー福井さん、リフ松島さん、グラジェラ高倉さん、A-ラブ大塚道人さんが登場。
まず自己紹介+どんな1年だったかを順に。ベルナルド萩原さんが緊張してて、どんな1年だったかも「緊張続きでした」みたいなことをいったので、司会大塚さんが「いまがその頂点ですね」といって大爆笑。
そのあと、客からとった質問のうち10問くらいをステージに張り出して、それを選びながらフリートークみたいな感じ。ほとんど司会の大塚俊さんがしゃべってて、みんなをけしかけたりする展開。松島さんもいろいろ話しを広げようとしてておもしろかった。萩原さんがかなりのヒキコモリキャラで意外と根暗な感じが新鮮でw
性別が逆転したとしてやってみたい役は?という質問が結構面白くて、松島さんがコーラスラインのキャシーと驚きと納得の選択、その上キャシーのソロダンスの真似をしたりして。大塚道人さんは同じウェストサイド物語のアニータ、福井さんはアイーダ、笠松さんは「エビータ」のチェ・ゲバラと驚きの選択をすると何故か萩原さんが猛烈にウケて笑い転げてました。樋口さんは同じウェストサイド物語のベルナルド(Not萩原さん)、萩原さんは55ステップスで高倉さんが踊っていた「CATS」のメモリーでソロダンス。これも真似をして踊ってみせてました。畠山さんはアニータの「マンハッタゥン」が言いたいといって笑いをとってました。久居さんと司会大塚さんのやりたい役は「後でネットで」と大塚さんがふざけてましたが、いまんところそのような情報はネットにはあがっていないようですw
後半はゲーム。はじめはクイズで客席から10人前後を選び、その10人をステージにあげて、ジェットとシャークに分けて、「マンボッ」の掛け声コンテスト。何度かやり直しさせて、最終的にはシャーク団の優勝となって、お開き。

まあなかなか面白いイベントでした。個人的にはゲームより、トークの方が面白かったです。

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