Veni, Vidi, Vici.

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てなわけで。

ついに届きましたね。

待ちました・・・2年半・・・。

ざっくりした感想。まあ待つのは長かったし、多分コレ儲けみたいなのは全然出てないだろうなと思うし、プロジェクトとしては失敗なんだろうなと思う。製品としては、当初はもっとスリムで面一のスマートなデザインだったけど、ここまで来てみたら結構ぽってりしたデザインでちょっと残念。技術的進化の予測の失敗というより、当初の見積がぜんぜんどこいっちゃったんだって感じ。だって当初はファンディング終了から半年で出すつもりだったんだし。

 

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んで、化粧箱はきれいにできてて、かっこういい。
ま、こんなに必要?って気もするけどね。MFiもついてます。

内容物はQuick Start Guide1枚と本体、それとUSB充電のためのmicroUSBケーブル。それだけ。

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表面と裏面。Bluetoothで接続するようで、IDとシリアルが入ってます。あ、そうするとこれ技適通ってないんですね。じゃあもう使うのやめます(

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とまあこのように、e-Inkディスプレイに画像を送ってやれば背面液晶として使えるというわけです。側面に小さなボタンがついていて、それを押すと7枚くらいのバッファにたまっている画像を順次切り替えることができます。iPhone側から画像を送るには専用のアプリを使うか、IFTTT(現在はIF)アプリで何らかのサービスと連携する形で送信することも可能のよう。IFTTTは使ってるけど、連携はまだ試してない。これから。

まあまあ、とりあえずの品質としては満足。いろいろあったけど、最終的には受け取ることができたしね。でも、次のiPhoneのときにも欲しいかといわれると、微妙かな。いい体験になりましたよ。