キクヤカフェ

野毛
ドライカレーのグラタン
熱くて濃いい。
注文してからオーブンで焼き上げる料理ばかりだから、回転率はすごい悪いよなーというのがアリアリと。でも、4人席に4人でわざわざ待って着席したのだから、どうせ待たせるなら同じタイミングで料理だしてくれればいいのに、という感じも。僕の料理が一番にきて、半分くらい食べたところで他の人の料理が出てきて、たぶん僕の料理は一つ前のオーブンに入れたんだろうな、というのがわかるんだけど・・・それなら次のオーブンにすれば?と、そのときは思ったんだけど、僕の前に届いてたのは二人の席の料理だったから、もしかして3つずつしか焼けないオーブンなのか・・・と今気づく(笑)。

キンカウーカ

ベイクオーター5階
カキフライ丼
奥に見えるのは自家製ベーコンとと大根のリゾット。
量は全体に少ないけど、味はいい。ガンボ・アンド・オイスター・バーの別形態の店舗で、ランチ用の牡蠣のセット(2個)もあって、頼んでみたが1つは身もふっくらでおいしかったけど、ひとつはかなり質の落ちるものでちょっとがっかり。
まあ、牡蠣を食べたい気持ちは満足したのでよしとするか(笑)。

DVD-BOXという罠々

2000年くらいから去年あたりまで、スタートレック関連のDVD-BOXが毎年毎年どばどばリリースされるものだから、それにお小遣いを使うので精一杯な生活をしてたりして、その分その間に発売されたその他のDVDやDVD-BOXについては、意識の中に入れないよう努力してた。
なので、スタートレック関連が落ち着いて(打ち止めだけど)みると、すっかり入手困難になっていることに気づいたわけですよ、以前発売されたBOX等は。
もちろん、スタートレック関連でもDVD-BOXは基本的に限定数販売などというあおり文句で売るわけですから、買うならすぐに!ってことなんでしょうけど。
でも、実際のところスタートレック関連でもそうでしたけど、後から体裁をちょっと変えたり、あるいはそのまま再販されることも多くて、当初購入したコアなファンからすると販売会社の噴飯モノの裏切り行為と思うのもしょうがあるまいよ。
実際にスタートレック関連では、僕自身も販売会社にクレームのメールもしたもんです、ハイ。
でも・・・「NEON GENESIS EVANGELION DVD-BOX ’07 EDITION」が発売されると聞いて、ちょっと小躍りして予約しちゃったのも、僕です(笑)。
以前に発売された「NEON GENESIS EVANGELION DVD-BOX」は友人が持ってたりするけど、自分でも欲しいと思ってて、でも今新品としてはテレビ版の4話分を1枚にしたばら売りディスクだけの販売で、これを買おうかと思ってた矢先。
この以前に発売されたバージョンも再販されるらしくて、ファンからは反発がすでにあるようですな。
購入済みファンの反発と再販を望むファンの声・・・結局てんびんにかけるまでもないんでしょうなぁ・・・。
その両者である自分としては、複雑なところですけど。

怖い世の中

ずいぶん前に、なんとなーく手にとって読んでみたけど、ちょっと読みづらくて、多少苦労しつつも何とか読みきって、忘れてた原潜迎撃という本。
先日ふと本屋でビレッジブックスの棚を見たら、続編が出てて、それが3作目だったのでおやまあと。
なら、2作目をとりあえず見てみようと思って、買ったのが2週間ほど前。深海の雷鳴というのがそれで、なかなか面白かった。
で、1週間ほど前に3作目の原潜、氷海に潜航せよを購入、先日読了した。
いわゆる軍事アクションというカテゴリーになるのかな。ものすごく近い未来の地球上で、差別主義的な思想によって2つの国家で政府が転覆、自分たちの帝国を作り出すために戦争を仕掛けはじめ、これに対抗するアメリカとイギリスがほとんどすべてを託すといっても過言ではない状況になったセラミック製の船体を持つ攻撃原潜チャレンジャーの活躍の物語。
ジョー・バフというこの本の作家は潜水艦の運用やら設計やらに関わってきたらしい人で、劇中でもそういった面での描写は微に入り細に渡る。また、近未来にありえる、戦術核による海中戦闘という状況の設定も、また深い洞察に基づく「ありえる脅威」と言える。
1作目ではウィルスン艦長のもと、SEALS(海軍特殊部隊)から潜水艦乗りになった特殊な経歴をもつ主人公ジェフリー・フラー副長が、艦内外で活躍しつつもどこか押さえつけられてもがいている感があって、話もなにか閉塞感をともなう感じがあったのだけど、2作目3作目と次第にヒーロー化するというか、潜水艦艦長の資質を身にまとっていくフラーの有り様が、なかなか奥深く感じさせられた。
毎回、原子力潜水艦という特殊なメインの舞台の「中」だけではなく、SEALSとともに敵と銃撃戦を繰り広げたり、何度も何度も畳み掛けるように必死の戦闘に突入したりする展開も作を重ねるごとに洗練されていくし、亡命海洋学者イルザ・レーベックとの押しちゃ引き引いちゃ押しの恋愛模様もイライラするし(笑)、サディスティックで手ごわい敵潜水艦艦長たちの描写もいい。
未訳の続作につながるだろう、世界が核兵器を構え合う戦争へと引きずり込まれていく様の恐ろしさもまたこの作品の重要なところで、容易にさえ想像できるし、ありえないと楽観視もできないその状況を、今現在ある状況と比べてみるに薄ら寒いものを感じることができる。
レッドオクトーバーとか、ああいう感じを期待すると損をするけど(笑)、これはこれでなかなかミシミシ船体が軋む感じがして、面白かったという感じ。