ハンコック

映画「ハンコック」を先行上映で見てきました。

僕の趣味というよりは、スミス様(当人による)マニアのうなのご希望。
でも、まあまあ面白かったよ!


でも突っ込みどころは満載だったなぁw
アメリカ人が考えるヒーローってのは、どうしてこう悩み多き人なの?w
まあ、苦悩するヒーローを4歩譲ってOKとして、シャーリーズ・セロン演ずるメアリーが急に正体をあらわして、目の周り黒くして対決姿勢をあらわすのは何でやねんと。ハンコックがいくら我が強くて言うこと聞かなくても、ほかにことを丸く治める方法あるじゃん?wってカンジで。いや、それをいったら映画にならんのだろうけどw
んで、結局だから、彼らは何者なわけ?ってのはテキトーに流されておしまいってのは、まあいいのかw2作目があるとは思えないっぽいツクリだけど、とりあえずそういう曖昧さがいいのかな。

敵がいまひとつぱっとしないのもちょっと残念だったなー。
もっと悪いやつで、徹底的に最初から最後まで敵役として出張っててほしかった。途中に小物っぽい悪役で出てきて、なんとなく中心的な悪役だったな、って感じで推移していくから、いまひとつ怖さとかあくどさが出てこなかった。

しかし、ハリウッド物としては、珍しくセクチーなシーンがほとんどない映画だったねぇ。せいぜい、シャーリーズ・セロンの胸元と、しそうになるキスシーンだけ、だったね。

まあコメディという範疇で、かつドカバカ言って、うはははと笑いたい向きにはいいかもw
ちなみに、エンディングはすぐには席を立たないほうがいいですw スタッフロールが「普通」に流れるまでは。

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