劇団四季ミュージカル・ウェストサイド物語

今年最後の観劇!

・・・のはずが。


いや、その件はさておき。

ウェストサイド物語、ぐるっと地方を回って東京に戻ってきたので見に行きました!
当初、チケットをとったときにはあまりキャスト的にはいまひとつ盛り上がりに欠ける面子で、延長公演の中止もむべなるかなと思っていたら、ここにきて今中堅のダンサーで人気No.1といえる松島勇気さんの急遽キャスティングでびっくり。前の日まで横浜キャッツでミストやってたのに!

というわけで、リフ役に松島さんが入り、さらにベルナルド役に萩原さんが入ってぐっと若返り(失礼)&ぴりっとしたキャストになったと。
今回のキャストでいうと、残念目だったのはトニー役の福井さんがちょっと塔がたった感じがしたのと、マリア役の笠松はるさんがやや魅力にかける感じがしたこと。それと、アニタ役の樋口麻美さんが最近、演技が単調にみえてしまったことかな。
ベイビージョーン役の大空卓鵬さんは初見だったけど、雰囲気があっててよかった。リフの松島さんは疲れを感じさせない踊りっぷり、歌いっぷりだったし、ベルナルド役の萩原さんはベルナルドの冷たく世間を見限っているような視線が似合っててよかったなぁ。

クリスマスシーズンということで、特別カテコがあったんだけどいきなりSomewhereの久居史子さんが(現代的なドレスで)出てきたので一瞬「だれやねん」という雰囲気にw リフとベルナルドはナイフで対決!と思いきやサイリウムをぱきっと割ってみせる。White Christmasを歌って、おひらきとなりました。

んで、今年最後の観劇は、どうやら来週同じ水曜になりそう。
今年は濃い年末だなぁ、という感じでw

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