先日もちょびっと書きましたが、東芝のFlashAirをSTAモードにして自分のAPにつないで、WindowsPCから撮影画像をまるっと取り出して、所定のディレクトリ下に日付フォルダつくりつつ配置するというソフトを作ってまして。
まあしかし、ひとそろいのことをやるように組んではみたものの、非力なSDカード上のHTTPDなのでとにかく遅くてつらい。RAWファイルもあるので、なんともかんとも。RAWを扱わないようにすることで、FlashAirの公式アプリとかははやく見せているみたいだけど、RAWで撮りたい年頃なんだよなー、オレ。
あとAPがNBNSとか通せないとflashairの名前でもアクセスできないし、そうなるとIPアドレス直打ちしかなくて、DHCPだと調べたりする手間も。あとタイミングによっては、前回接続と違うIPになるし・・・。固定にすれば、例えば自宅無線APでの状況と、宅外でモバイルルーターのAP経由でネットワークが違ったりするとまた面倒なことになるし・・・。一緒のネットワークアドレスにしておけばいいじゃん、という話もあるんですがそうすると今度は事務所での無線APとの兼ね合いも出てきて面倒この上ない。
というわけで、結局このソフトもここまで作ったけど、FlashAirはAPモードにもどして公式アプリでiPhoneからつかい、時折カメラから取り出して普通にSDカードとしてPCに取り込む、という使い方に・・・。
あんまり思った通りの使い勝手にはならなかったです。
あ、あとAPのモードに戻したあと、戻し方の問題なのかiOS7の問題なのか、公式アプリから直接iPhone上のカメラロールにダウンロードできなくなって(失敗しましたというエラーがでる)なんだかよくわからない状態。別の画像処理系アプリを経由する方ではうまくいくので、いったんVintiqueに吸い込ませて1:1に切り出してカメラロールに保存したり、そこからInstagramで開くアクションをとったり(公式アプリから画像ダウンロードして開くことのできるアプリの一覧にInstagramが入らないのも???なのだけど)。いろいろめんどくさい。めんどくさすぎて、そろそろハゲる。