窓辺にて

休みの日は、部屋の真ん中にある窓のカーテンを開いてあることが多いです。北側にあってあんまり日差しが直接入ってくることがない部屋なんで、少しでも明るくするために、ですね。ルネはときどきここから外を見ています。たいがいそのターゲットはカラスで、彼らがぎゃいぎゃい騒いでいるのを監視しています。鳩やすずめはさーっと飛んでいってしまうので、あまりその対象にはなりません。
今日は外が騒がしいというわけではなかったけど、何か通りにあるらしくじっと見つめていました。走り回ったり威嚇ぶりっこしたあとなんで、毛がバサバサになってますが(笑)。
すぐ手元にデジカメを用意してなかったので、携帯のカメラでぱちっとね。


コメットローラー


ルネが今燃えに燃えまくっているのが、コメットローラー(いぬたま&ねこたま by MKスエマツによると、680円)
もともと、ずいぶん前に買ってあげたんだけど、その頃はなんだか少し怖がっていて、よっぽど当時はいっしょだったコメットテイルの方を気に入ってたんです。
しかし、コメットテイルに対する反応もすぐに鈍って・・・。もともとはあんまり飽きっぽい性格ではなく、いまだに一番最初、うちにきたときに使ったじゃらし棒(の二代目)に超反応するくらいなのに。
と、そんなことを思っていた12月の末頃。まあちょっとくらい大掃除めいたこともしようと思い、掃除をしていたわけですよ。冷蔵庫の下の埃を取っていたら、コロコロと転がりだしたのが前に入れてしまっていたらしいコメットローラー
もうね、ピキーンって音が聞こえましたよ。ルネの目から、音がしたのが。
それ以来、ドドドドドと駆けずり回りながら追いかけまくっていました、その1個だけのコメットローラーを。また冷蔵庫の下とかに入ったら、わざわざ僕を呼びにきて、いっしょになって冷蔵庫の下から出そうとしたり(笑)。
しかし、それもさすがにどこにいっちゃったのか、ぶっ飛ばしまくって見つからなくなり。
今度は6個入り2袋買ってあげましたよ、ハイ。
もうすでに7個目ですよ、エエ(笑)。
ていうか、まだたくさんあるから、面倒臭くなるととってあげなくて、新しいのを投げてあげるだけなんですけどね(笑)。うちのどこかに大量のコメットローラーが隠れているのかと思うと、ちょっとですが(笑)。
そして、ルネはこれで「もってこい」ができます。ほとんど犬です。
ぴょいっと投げる(どちらかというと転がしてあげると、プラスチック部分がコロコロ音を立てるので燃えるらしい)と、超ダッシュしてとりに行きます。数回猫パンチを食らわせて転がして遊んだら、口に咥えて持ってきます。「もっかい投げたまえ」と。
たまに僕が脱ぎ捨ててあるスリッパの中に入れて、それを取り出すということもするんですが、取り出す途中で両手をスリッパに入れている姿があまりにいとおしくて、カメラを取ろうとすると出てきちゃうところがまた小憎らしいです。
・・・僕が萌えてるのか。


ルネん賀状

本日発送。
今年リアル年賀状をいただいた方と、家族にのみお返事として執事謹製ルネん賀状を出させていただきました。官製お年玉付年賀葉書じゃねえじゃん!!けちくせえ!!とか言わないように。来年は考えておくから(笑)。

寝姿一考

lune.jpgゆうべ、そろそろ寝ようかいのぉ、とルネを見ると、あられもない格好。
あられもないというより、猫の寝姿としてそれはどーよという気がしなくも無い。いやまあ、安全と安心の表れね、なんて納得しつつ、カメラのシャッターを押す親馬鹿。
最近、というかここ1~2ヶ月くらいは夜も寒いので、ルネが布団の中に入ってくる。
最初のウチは僕が布団を開けてあげると、素直にするりと入ってきて「ういやつよのぉ」などと言っておったのだが、いつごろか寝相のせいで踏み潰そうとしてしまったか、妙に警戒して入ってこなくなった。
そうなると、夜半、僕が寝静まると布団の上、すなわち僕の体の上に乗って寝るので、苦しい。それならよほど中に入って腕枕のほうがなんぼかよろしい。
といういことで出来る限り入ってもらいたいのだが、やはり警戒して入ってくれない。いいよもう、と逆ギレして布団を閉じると、うっと行き詰る顔をするルネ。そうしてからもう一度布団を開けてあげるとするりと入ってくるのだ。なんだかそれが儀式めいていて面倒くさい(笑)。
僕が二度目に布団を開けるのを忘れるとか、ルネがふいっとカリカリを食べに行ったりしてしまうと、そのまま僕は寝てしまうことがある。
そうすると、1時間後くらいだろうか、ルネが無理やり僕の首元に顔を突っ込んで、暖をとりながら寝ようとするのだ。まったくもって強引な所業で、こちらの顔中にルネは顔やら尻尾やらをこすりつけてくるので激しくくすぐったいし、鼻のつべたいのがのどやら肩口やらにくっつくし、起きるなというほうが無理なのである。
んがぁ!と暴れそうになるのを抑え、布団を開けてあげると「はじめっからそうしたったらええのや」とでも言いたげに、ルネは所定の位置に収まる。はじめっからそうしてほしいのはこっちだわい。
そうやってようやく各自が所定の位置について、惰眠をむさぼるか体制に入る頃、すでに目覚まし時計はその仕事に向かってラストスパートをかけているのだ。
おかげで毎日眠かったもの。年末年始の休暇は、思う存分、寝かせてもらうよ。

鳥よ!

王子は最近、鳥というものを知りました。
窓の外をぴゅーっと通り過ぎていきます。