月: 2002年8月

ときおり疲れられたようで、各地でお休みをとられるご様子でした。なるべく寝所などでお休みいただきたいところでしたが、何分まだまだお慣れになられてないようですので、こういった場所でのお休みも仕方ないのかもしれません。

王子は、ゆるゆると部屋を検められ、大変落ち着いたご様子でございました。

王子は食事を検められました。なかなかすぐに御口にしていただくことは叶いませんが。

王子はおトイレの場所にはあまり興味がないようでしたので、執事自らおつれしたのですが、すぐに出てきて執事は心配でございます。まあいずれお慣れいただけるものと思っておりますが。

王子はときおり背後をお振り返りになり、カメラマンのことをお気遣いいただきました。決して「俺の背後に立つんじゃないっ！」とか言ってるわけではないと思われます。

王子は床を這うケーブルに関して質問され「悲しむべきことです」とお言葉されました。速やかに取り回しの改良が行われることでしょう。