セルフレーム

というわけでV-1は旅立っていきました。
日通のパソコンポでね。
普段、部屋にいるときはかけなれているのと視野がひろいのとで、昔からもっているセルフレームの眼鏡をかけている。
しかし、もう10数年も昔のやつなので、ボロボロ。特にレンズが。
かけなれていて愛着のあるフレームなので、レンズを研磨したりすると再生しないのかなぁ、と思って調べてみたら、やっぱりというか案の定、レンズを入れ替えるほうがぜんぜん普通みたい(笑)。安いのでいいから、レンズをいれかえようかな、と思う。

は、半月遅いんだけど・・・

重要なお知らせ | デジタルスチルカメラをご愛用のお客様へのお知らせ | サポート&修理
通報があって見てみると、SONYさんがCCDの問題で無償修理すると。
がーん、私がこんなに悩んで購入し、こんなに悩んで、その後修理に出し結局、修理を断念した愛機V-1が、あっさりと無償修理に。
半月早く発表してくれてたら、EX-S500買わなかっただろう、ですよ(泣笑)。
とりあえずは修理に出して、二刀流でいきます。欲しい人がいたら考えますけど、V-1のマニュアルにも愛着があるし。
で、修理依頼の電話をしたんですが、電話受付の担当者さん、あまりに素人でグダグダ(笑)。電話してるこっちが疲れるわい。
そもそも専用の電話なのに、まるで『なんの御用ですか』といわんばかりの間があいたので、
C「あの、3日に発表になったデジタルカメラの映像素子の問題についてなんですけど。」
担「あ、はい・・・」
C「修理をお願いするにはどうしたらいいんですか?」
担「あ、えっと・・・まず、最初に機種をお伺いしたいのですが・・・」
C「DSC-V1です」
担「・・・・・・・・・・・・・はい」
C「・・・」
C「えっと」
担「あ、すいません。どういった症状が出てるんでしょうか?」
C「背面液晶で見るとピンク色の帯が横に出てて、撮影したデータにもこれが写ります。」
担「あ、それは確かに修理対象の症状になりますので、修理の対象に・・・」
C「お願いします」
担「・・・」
C「どうすればいいんでしょうか?」
とまあ、こういう感じ(笑)。このあと、氏名や住所を聞かれて、その他ちょっとあわせて質問をしたりしたのだけど、終始この調子で、たぶん登録用のPCの画面を見たりしながらやってるんでしょうけど、いちいち反応が遅くて、要領が悪い(苦笑)。
はては僕の氏名を聞いたから「○○○○○○です」と言うと(当然、音でしか聞けないだろう)、10秒ほどの沈黙のあと「えっとお名前の○○○○○○の漢字はどういった・・・」と、呼び捨てに(笑)。ああもうって感じです(笑)。まあ、こちらも漢字は聞かれ慣れているのでサラサラと教えてあげると「あぁ!わかりました!」だって(笑)。
ま、修理受付がされたらそれでいいんですけどね。
逆にいうとSONYさんよー、なんのためにMySonyIDとかカスタマー登録とかさせてるんですかねぇ。。。ある一定の機種を対象としたサービスなら、機種のシリアルIDやMySonyIDで受け付けることもできて当然な気がするんですけどね。ま、これはSONYさんに限らず、大概のメーカーがやってるすっとぼけたシステムですけどね。
ともあれ、4ヶ月ぶりくらいに、V-1が復活するぞー!うひひ。

つっぷ

CIMG0202_edited.jpgなんか、苦しくないのだろうか、ルネは。
横向きなのに、つっぷしている感じ(笑)。

めくる

ITmediaニュース:無料の本格電子雑誌「Manyo」創刊
この手の「めくる」という「本」の基本的な操作感を表現するウェブコンテンツは、なんかいつでも出てきますな。
正直なことをいうと、なんでこういう操作にするのかさっぱり理解できません。DRM技術によってコンテンツに含まれているデータがローカル(PC側)に残らない、という特徴を実現するために、特殊なプラグインが必要、という側面はこの電子マガジンにはあるのだろう。けど・・・。
ページを「めくる」という操作は、ある種のノスタルジィを感じるのかなぁ。ウェブコンテンツなどのPC上のメディアの多くが「ページ」や「ブック」という、ユーザーに分かりやすい言葉で単位を決めていることはある。だけど、それは単にユーザーに分かりやすい「単位」を示しているだけで、決して「本」というメディアが「すべての根源」で「ユーザーがみなそれを求めている」というものではないと思う。
「めくる」という行為は、「本を読んでいる感じ」になるかもしれないが、オンラインメディアとしてはどうしようもなく「面倒くさい」といえないだろうか。実際にやってみればわかるが、ウェブコンテンツにしても「ページ」という概念をもつコンテンツを、1ページ1ページ進めていくのは、たとえそれが1クリックに過ぎなくても、10ページや30ページになるころには「面倒くさい」と感じると思う。その上、ページの拡大なんかの機能があった日には、もう発狂寸前だ(笑)。ページ換えのたびに拡大率が戻ったり、あるいは戻らないために戻さなければならなかったり。
コンテンツの提供者にしてみれば、何かユーザーインターフェイスの革新を目指したつもりなのかもしれないが、どう見ても後退に過ぎない。もうちょっと、よくよく考えたインターフェイスにしてもらいたい。