FSS 12巻

出ちゃった。
ってか、出るのわかってたけど、ここで書くの忘れてたんだな。
そんなわけで、ファイブスターの12巻。・・・20年で12巻かぁ・・・。なんか感慨深いものと同時に、焦燥感を感じるのはなぜだろう?(笑)
以下ネタバレにつき、追記にて。

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5月になったら

05/12 双葉社 BARレモン・ハート 22 古谷 三敏
05/29 白泉社 ゆきのはなふる わかつき めぐみ
わー、すくねー。

蒼のxbox360

本屋にふらりとはいったら、ジパング 22(モーニングKC) かわぐち かいじと、「蒼のサンクトゥス」の3巻が出とりました。
話が複雑に過ぎないですかねぇ、と不安を抱いてはいるものの(治基、やしほたち主人公のグループ、謎のa-nest、政府~軍関係のRAPTOLの三つ巴のグループ分けも、その間に立つ人々が多くて、散漫。謎のある人が多すぎ(笑))、展開はスピーディで飽きない。ある程度どうしようもない謎はそのままで進めてもいいのに、という気もするけど、どーかな。
ところで、日奈(表紙の絵の白と臙脂のベレーのような帽子かぶってる人ね)の帽子の真ん中のマークはxbox360じゃないよね?

三月のコミック

02/28 小学館 20世紀少年 21 浦沢 直樹
 2月の分を書かなかったのは、2月はこの一コしかなかったから(苦笑)。
02/下 新書館 パーム 28 午前の光II 獣木 野生
 でも見直したら、これもあった。ヤレヤレ。
そして三月。
03/中 朝日ソノラマ 雨柳堂夢咄 11 波津 彬子
03/17 講談社 エア・ギア 13 大暮 維人
03/17 講談社 海皇紀 27 川原 正敏
03/25 角川書店 機動戦士ガンダムC.D.A.若き彗星の肖像 7 北瓜 宏幸
03/25 角川書店 機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル 8 美樹本晴彦/矢立肇
03/25 角川書店 新世紀エヴァンゲリオン 10 貞本 義行
03/30 小学館 PLUTO 3 浦沢 直樹
03/30 小学館 金魚屋古書店 3 芳崎 せいむ
なんといっても「PLUTO」の3巻ですな。楽しみですわ。

グレイッシュ・メロディ

そういえば、最近この出だしの一言を忘れてました、COBYです。
漫画のことは当分いいや、などといいながら、水樹和佳子の新作「グレイッシュ・メロディ」については一言いわないと、と思い。
巻末で、その作者が書いているのをみてふと感じたものです。苦労した場所から一度離れてみると、今まで人生をかけて貫いてきたものがバカらしいというより、貫いてきたがゆえに見向きもしなかったことが殊の外楽しく、なんだそうだったのかと思ったり、そしてその苦労した場所が懐かしい故郷のように思えてきたりもするもので、ある意味では「ふるさとは遠きにありて思うもの」ということもであり、また逆も真なりというようなもので。
あ、そういえばスタートレックのファン、いわゆる「トレッキー(またはトレッカー)」の生態をドキュメントする映画「トレッキーズ」の二作目「トレッキーズ2」で、ファン(つまりトレッキーズ)が言うのだ。「子供の頃、ママがさ、僕がアップルパイが好きだって知って、毎週のようにアップルパイを作ってくれたんだ。しばらくはうれしくてしょうがなかったけど、いつしか僕はアップルパイを見るのも嫌なくらいになっていたのさ。スタートレックについても同じことが起きる可能性があると思うんだ。」と。だから、時にはそれ(つまりスタートレック)から離れてみるのもいいことだと思う、ってね。
なんにせよ、どんなことにせよ、それはそれでいいことだと思う。
ちょっと離れて、スタンスを変えてみてみると、よくよく見えたり、中にいたときよりも愛しく思えたりするものだ。
だから、まあその、これから読むんだけどさ「グレイッシュ・メロディ」(笑)。
楽しませてもらいたいです。