エコー画面に降る一億の星砂

世間が大騒ぎになっているときは、大概ウチの中ではまったく別の問題が大騒ぎになっていることが多いです、COBYです。
ルネの持病が再発。
というか、引っ越してきてからベランダ窓に対するお漏らしはあるけど、尿道の閉塞という持病のほうはなくてかなり安心してたんだけど。再発といっても、当初のころのように完全閉塞ということはないようで「出にくくなった」という感じ。
当人(猫)も平静を保ってる。といっても、やっぱり困ってるみたいで、ついに私の愛用の低反発マットの上でしちゃったりして。そうやって、おしっこが出にくいことをアピールしているようです。
でも、じゃあ治してもらおうと病院に行こうとすると大反抗されるわけですが(笑)。
病院につれていかれ、エコー検査をされると、やはり膀胱に結石の手前の砂状の結晶が。それもスノーボールのように動かすと舞い散るようなまともな状態ではなく、膀胱内に分布した状態であまり動かない。膀胱内がゼリー状というか濃厚なおしっこが溜まってて、流動しないという感じらしい。
いったん抗生物質を投与して膀胱内の細菌を減らして様子をみるという獣医師。
2日ほどして様子はあまり変わらないので、膀胱洗浄をすることに。
引っ越してから行っている病院はスタッフが豊富なせいか、まああまり乱用されてもこまるんだけど、麻酔を使わずに尿道にカテーテルをいれたもよう。これでルネの病院前の大反抗がひどくなるんだろうな。
カテーテルを入れると尿道が炎症を起こしたりするので、また別な意味でおしっこを出しにくくなるんだけど、膀胱もそのままにしておくことはできないからしょうがないかな・・・。
という感じで、実質あまり様子は変わらず。抗生物質の1ターンが終わる週中にもう一度診察されることになるけど、もうちょっと対症療法的なことではなく原因を探る方向で医師に聞いてみよう。

“エコー画面に降る一億の星砂” への3件の返信

  1. ルネ~~
    本猫もつらいんだろうなぁ
    いっそ女の子に性転換できればいいのに

  2. ありがとうございます、みなさま。
    外性器形成とかをしても、膀胱の中でまた結石ができるようでは
    意味がないので、たぶん結石の原因を探るほうがいいんじゃない
    かと思いますわ。いまのとこ。

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