アマゾン、電子ブックリーダ「Kindle」をまもなく発表か :ニュース – CNET Japan

アマゾン、電子ブックリーダ「Kindle」をまもなく発表か :ニュース – CNET Japan
 かねてから(1年位前から)ガジェット関係のスクープサイトや情報サイトで話題になっていたアマゾンの電子ブックリーダ「Kindle」が11月19日に発表されそうだとWSJやCNETが報じている。
有力な、というかほとんど唯一といっていいかもしれない対抗馬であり、すでに過去に一度電子ブックリーダを出していて、また同じようにまもなく、まもなくといいつつ発売が伸び伸びになっているPRS-505(あれ?発売されたんだっけ?)の300ドル付近という価格設定に比べて「多機能だから」400ドル以上という設定で発売される模様。
たっけー。
以前にも書いたつもりですが、この手の電子ブックリーダーはコンテンツ=ブックを売るためにはリーダーはもっとアホみたいに安く、機能なんか減らして、誰もが印刷物の本と変わらんねと手に取るようになるようなものを作らないとダメだと思います。
だって・・・3~5万円もするリーダーを買ってから、ようやく300~1000円もするコンテンツを購入して、電力を消費しつつ本を読むなんて、現状の印刷物の本に比べて3~5万+アルファのお金がかかることになるわけですよ。あほらしゅうて、デジタルガジェットマニア以外手を出すとは思えませんよ。
データはSDカードなどの既存メディア、目次ページへのジャンプと1ページめくり、10ページめくり、50ページめくり程度のボタン(機能)で、サイズも新書程度のサイズで、1万円を切るようなガジェットをとりあえず広めるのが先決かと。いずれ高機能多機能でリッチなリーダーを発売すればいいんじゃないのかな。誰か我慢できない人でもいるのかな(笑)。