映画、見てきました。
ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女は、結局映画館に見に行かず、DVDもどうしようかな~とボンヤリしていたら、第2章の予告編上映が始まっちゃって、あわててDVDを買おうかと思ったら、テレビでやってたのを録画して、前日見ましたw
個人的な意見としては、やや雑なストーリーのまとめ方になっちゃってるという気がしないでもないけど、楽しめたことは楽しめました。やや唐突だなと感じるエピソードもないわけではないけど、こういうのはそういうこと言ってちゃいけないよねーとか。
ただ、裏切りが多すぎるストーリーは見ている人の気持ちを削ぐし、CGを減らすためか魔術的表現が必要なところでの不自然なフレーミングは気になったなと。
第1章でもそうだったんだけど、セントール(ケンタウルス:人身馬体のナルニア族)が萌え。第1章ではナルニアの軍勢の副官とでもいうようにアスラン、ピーターに付き従い、かつ押し進んでくる氷の魔女を挫かんと最初の一撃を加え、第2章ではカスピアン10世に初めに信義を誓い、テルマール人の城への吶喊でも先頭を切り、退却においてはスーザンを助けるなど大活躍。きゃ~!<落ち着けオレ。
以後の作品でも期待してます、ハイ。
あと、映画とは直接関係のないことなんだけど、思ったことをひとつ。
観客というのは、いつも均質ではないんだなと思ったんです。いや、前からわかってはいたんだけど、なぜか口に出すのが憚られたというか・・・。
「映画を見る人はこうあるべき」という枷を求めているわけではないんだけど、やっぱり物凄い勢いで食べ物を食べたり、コンビニ袋を四六時中ガサガサやってるのはどうかと思ったわけです。
ぺちゃくちゃとしゃべる2~3人の少女たちが、驚いたり細かいニュアンスを隣に説明するのまでいやだなと思うわけではないのです。じゃあ自分はどうですかといわれると、まあそりゃ自信をもって誰にも迷惑をかけてはいませんよといえるほど自信家でもないんですが。
ナルニア国物語は大好きだけど、映画ではなんかこうなんとなくだったので、
第2章を劇場にまで行くか懸案中です。
そのお金でうなぎが食べられると思うと…(笑)
たしかに最近映画館でも自分の家で見てるような勢いでしゃべったり、うろうろする人いるよね。
映画見る人の質が云々…というか、宣伝してるから、流行ってるから、本当に興味がなくても見てみるって人多いかも。
それはそれでいいんだけど、最近はエンドロールが始まるや否や立ち上がって出て行こうとする人が多すぎてイヤですわ。
エンドロールのあとにお楽しみがあったりするし、最後まで見たい派には迷惑千万なのよねぇ…
こうなったら、でかいスクリーンとプロジェクターでホームシアターにするしかないっすよ!!
おお。エンドロールで立ち上がることの多い私ですスミマセン。
アメリカ人化してるのかも。私の友達はマジで家のTV見てる感覚です。私も気をつけます…。
なるべく端っこの席を取るようにして、作中の曲が気になったりした時はエンドロールで確認したりするようにしてるけど、つまらない映画だったらもう待てません。
スイマセン。
「ナルニア国物語第2章 カスピアン王子の角笛」子供向けです
「ナルニア国物語第2章 カスピアン王子の角笛」★★★
ウィリアム・モーズリー、スキャンダー・ケインズ、アナ・ポップルウェル、
ジョージー・ヘンリー主演
アンドリュー・アダムソン監督、2008年、147分
この映画は家族で安心して見ることができる
子供の絵…