http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080729AT1D180EN28072008.html
何度目ですか?(笑)
NTTドコモが11月以降に発売予定の冬商戦向けから、携帯電話機の上位機種と普及機種の区分をなくす。両機種の機能差がなくなったことに加え、米アップ
ルの携帯「iPhone(アイフォーン)」登場などで市場環境が厳しくなっている。端末戦略を抜本的に見直すことで、販売のテコ入れにつなげる。
ドコモさんが、上位機種と普及機種の区分を改めるそうです、それがAnswer。
相変わらず「結局なにがしたいのかわからん」方策ばかりで、いかにも汲々としているのがバレバレなところですね。携帯はコンシューマ向けには「機能てんこ盛り」か「デザインかっこいい」路線、ビジネス向けには「テレビはおろか、カメラもいらん」というのが当然必要な路線だろうさ。でも今までドコモがやってきたのは、機能てんこ盛りの900系、機能ちょっと盛りの700系、あとはメーカーがやりたいことやれば?的な800系とからくらくフォンとか。「普及機種」と呼ばれている700系がぜんぜん普及機種じゃないところがポイント。まして、デザインも中途半端だし、ビジネス向けに使えそうもないものばかり。意味がわからん、といってるのはこのあたりのこと。
まあ、どっちにしても区分なんかなくして、メーカーの自由闊達な開発を受け入れてください、はやいとこ。