わたしはアルファでありオメガである。

数年前にNikonのフィルムの一眼レフカメラ、F601という入門機を実家にレンズごとあげちゃってから、カメラはコンパクトタイプで十分、と思っていた。まあ今でも、35換算で18mmくらいの広角から、200mm前後までの望遠距離まで見れて、レンズがF2.8からF4か5くらいまで明るくて、秒何枚かくらいまで速射もできるようなものでニンテンドーDS程度のサイズのカメラがあればそれはそれでいいなと思うのだけど(簡単に調べたら、パナとかにあるんだな・・・w)、広角レンズで手振れ補正、コンパクトなものという意味では今のRICOH Caplio GX100にそれなりに満足してるし。とはいえ、さすがに200mmとか300mmとか欲しいと思う瞬間もやや多い・・・。先日の国際航空宇宙展のときとか。散歩中に外猫を撮るときも、GX100の超広角では豆粒みたいにしか写らないことも多々。

当初、SONYのα350が、手振れ補正機能がボディ側についていて、レンズをとりあえず小型の200mmを超えるズームレンズをを付けて適度に安いし、それかなーと思って検討を繰り返していたら、とある筋から入門機も悪くはないけど、どうせ買ってから文句を付けるんだから、文句を付けられる幅が少ない中堅機からハイアマ機を買うべきでは、という忠告があった(ワタシがいかに自分で選んだ買い物に、自分で飽きて文句を付けるかが伺われる)。確かに、SONYのハイアマ機であるα700は実際に手にしてみると、α350のそれがダメなせいも手伝ってファインダーがすごく見やすくていい。PENTAXの設計思想が、まるで僕とは考え方が違う人が設計したんだろうなと思わせるグリップと違って、小指のあたりの握りこみがすごくフィットする。
そうか、そうかもしれない・・・と思いながら、現在はα700を中心に検討中。

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