http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0810/21/news069.html
ぬうう。キングジムが、手書きメモ、あるいはノートPC、携帯電話などに変わるメモツールとして、液晶にキーボードがついたテキスト入力専用端末を発売すると。
なかなかなコンセプト。
本体メモリは128キロバイトで、本体内に1ファイル8000文字、合計6ファイル4万8000文字を保存できる。また、USBポート(mini B)やmicroSDスロットを搭載しており、USBケーブルやmicroSDカード経由でWindows VistaやXPのPCとテキストデータのやり取りができる。パスワードの設定も可能で、USB経由でPCに転送したファイルにもパスワードをかけられる。
機能的にもなかなか。。。
でも、正直なところたぶん僕は買わないだろうなーと思う。
3万弱の値段設定はちょっとどうかと思うから。単機能のPDAのようなものとしてみて3万は高い。Palmの全盛期で普及期は1万を切っていたし、それに後付のキーボードをつけても+1万くらいだった。
「メモ帳」の高級なほうでいえば、MOLESKINのメモ帳が1890円だ。10冊分くらいの対価と考えても2万を切ってくれないといけないかと思うし、個人的には1万以下でないと、「メモ帳にそんなに払えない」という気分になる。
液晶面は反転させることができるようだが、キーボードが白地なのもどうかと。ビジネスマンがメモを取るのは会議だけじゃなく、何かのセミナーや説明会、講習会なども多い。そういう場では、普通でもノートPCを出してガタガタとやるのが憚れることもある。目立たない色合いで、音もなくキータッチができて周囲の耳目を集めないような気遣いが必要ではないかと思う。
いやでも、こういう英断的商品開発はうれしくもありw
あー、これwww
今日の昼頃、元同僚がメールして来たよ。
「多分買っちゃう…」って(笑)
USB接続だしテキストデータだけだから、Mac用のリンクアプリがなくてもぜーんぜんOKだしねぇ。
ちょっと持ち歩いて、「あ!」ってときにメモしておくには凄くいいと思う。
少なくともiGoogleの付箋よりは安全だと思うよ(爆)
これって持ち歩いてても、立ちながら入力するのは大変だと思うよーw
USBメモリ&カードリーダに液晶とキーボードがついてるだけ、といっちゃうけど、それで3万弱はちょっと高いし・・・。
iGoogleの付箋は・・・思い出したくない・・・w
立ちながらはちょっとねw
でも、喫茶店とかファミレスにノートPC持ち込んで書き物とかするときの代わりにはよさげ。
関東にいてライターやってた頃なら迷わず買ってたかも。
今は…確かにちょっといいお値段だし、ヒッキーだからいらないけど(笑)
でも、たまには紙とペンで字を書かないと漢字忘れちゃうよな…