去るものあれば、来るものあり。

端末メーカーi-mate、初めてグローバル端末を日本市場に投入へ
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日本通信が発表したところによると、日本通信が販売・サポートする形で、アラブ首長国連邦ドバイの携帯端末メーカーi-mateのWindowsMobile端末、「Ultimate 8502」を発売するとのこと。

当初は法人向けということで発表されているものの、個人向け販売にも含みを残す形で注目されています。何しろ、SIMロックフリーで出荷されるということですから。
SIMロックフリーが世界の風潮だなどというつもりはありませんが、「ガラパゴス」とまで言われる日本の携帯事情が2007年からのSIMロックフリー端末の発売、スマートフォンへのパワーバランスの偏移で動き始めていることは確か。HTCのAdvangage X7501以来途絶えているSIMロックフリー端末を、各メーカー気合を入れて出していただきたい。なんだったら日本語化だって内製せずに、現在WindowsMobileなどの日本語化で活躍しているソフトハウスなどに依存した形で、英語端末を出せばいいのに。

ともあれ、かねてから噂のあったi-mate日本発売が実現したので、あとは個人向けに踏み出してくれるかどうか。サムスンあたりもSIMロックフリー端末発売してくんないかね。あとHTCもそろそろ続編を。

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