カップヌードルもどうしちゃったんだか

日清食品、具材を角切りチャーシューに変えた新「カップヌードル」 – ライフ – 日経トレンディネット

個人的には、あのカップヌードルに入っている何者かよくわからない肉は嫌いではないのだが、あえてこれを変更するほどの理由があるとも思えない。

というか、そもそもここ数年の日清食品のカップヌードルでの戦略的迷走はなんだか痛々しい。
エコロジーぶって「リフィル」というスタイルを提案したけど、今はそれっきり。新しい味のカップ製品は出ているが、リフィルには新製品は入っていない。
通常のカップ製品の新製品も、どれも既存のものを焼きなおしたような新鮮味のないラインナップだし。これなら出さないほうがまだまし、というもの。
今年でた中ではライトというカロリーを抑えた製品はCMでは話題になっているが、商品としてはリフィル並みのモタモタ感で終わりそうな気配。実際これって、わるかないんだけどやっぱり絶対的なボリュームに欠けるし。
この次は、ボリューム1.5倍のとか出てくるらしいです。メガ路線も今更という気が。

それなりに人々の心に残る製品になったんだから、もうちょっと気持ちのいい路線を行ってほしいなぁ。

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