幻想医師との邂逅

P1001405.JPGそんなわけで、すっかりネタバレ禁止期間も終わったし。
でも、あんまり書きすぎるなとも言われてたりするわけですが、適度に適当に。

2004年9月4日、原宿・ラフォーレミュージアムにて、パラマウントホームエンタティンメント主催で行われたスタートレック・ヴォイジャーDVD発売記念イベントに行ってまいりました。
目玉はスタートレック・ヴォイジャー(VOY)劇中で緊急医療用ホログラム(EMH)「ドクター」を演じたロバート・ピカード氏の出演。まじっすかーって感じですね。最初に話を聞いたときは、ケイト・マルグルーじゃないんかーいとか、いやどうせお目にかかるならジェリ・リン・ライアンだよなぁ、とか思ってたんですが(笑)、ドクターが舞台に登場すると、なんつーんですか、そのオーラのようなものにびっくりしました。見た目はただのおじさんですけど(笑)、スタイルもいいし、にじみ出ている自信というか、人に見られることにまったく躊躇がないというか、逆に喜びに感じている人なんだなぁと。当たり前だけど(笑)。
最初の挨拶をといわれて、話し始めたけど、テンションがあがってきて進行を無視して話を進めようとしたり(笑:後に控えていた質問コーナーを、自ら仕切って始めようとした)。日本には奥さんと二人の娘さんを伴ってきたようで、観光もかなり精力的に回ってたよう。特に100円ショップは気に入ったみたいで「アメリカには99セント・ショップがあるが、日本の100円ショップはその比じゃない!」と感動されて、ことあるごとに(質問コーナーで座る椅子を指差して、あるいはプレゼントゲームでプレゼントに使ったパネルをさして)「100円ショップで買ったんだ」と言う始末(笑)。
スタートレック・エンタープライズ(ENT)には第二シーズン前、出演のオファーがあったそうですが、別のテレビ番組とバッティングしてて、断念したそうです。ただ、(ドクターの生みの親である)ジマーマン博士の先祖とかで出演してみたいね、と意欲を示してました。
ほかにも、「アンドロメダ」への出演の話や、ジェリ・リン・ライアンの控え室にイーサン・フィリップスとどっちが長く居たか、なんて話もしてくれました(笑)。ジェリの話はちょっとオフレコっぽいので、またそのうち(笑)。
特別に撮影を許された画像がこちら。座席に座ったままなので遠めですけど(笑)。

隣で技術系艦隊制服を着ているのは司会を務めたボイジャー佐藤、右下の写真の右下に見切れているのが通訳をされた人で、ENTかな?小説の翻訳もされている方だとか。ほとんど見えてませんが、ドクターの後ろでパネルを持ったりしている赤い服の女性たちはスタートレックガールズ(だっけ?)、ほかのイベントでもやってたらしいですね。実はそのイベントしらんかったです。赤い服はTOS風のユニフォームでした。
会場は300席くらいだったのかなぁ?もうちょっとあったかも。でも1割くらい埋まっていなかった気配。
ハズレた!という話が某掲示板などでもちょくちょく出てたわりに、1割も当選していながら来てない人がいるんじゃ、運営としてどうだったのかなという気がするな。特に、当選後のはがきにも「来れないなら連絡して」って書いてて、その後のフォローとか、ちゃんとできてたのかなぁ?日本では数少ない、というよりほとんど5本指に数えるくらいしか今までにない出演者を迎えてのイベントなんだから、もっとファンの気持ちも考えて欲しいなぁ、という気が。
とかなんとか、とはいえ、イベント自体はすっごく楽しめました。
ありがとう。またやってください(笑)>パラマウントさん

“幻想医師との邂逅” への2件の返信

  1. はぁ~ やっぱり本場のファンジンにいってみたいですなぁ…
    もちょっと英語がわかるようにならんきゃのぅ。

  2. あ!今回、ドクターの英語はなんかよく分かりました。
    簡単な英語を使っていたのもあるんだろうけど、ドクターのジョークのほとんどが、短いフレーズのものが多かったからかな。
    ex.
    ロバート・ベルトランがロバート
      ↓
    ロバート・ダンカン・マクニールがロビー
      ↓
    そして私、ロバート・ピカードは
      ↓
    ボブ
      ↓
    もっとセクシーなあだ名がよかったんですけどね
    って感じの言葉のつなぎ方でした。

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