わしにゃ理解できん

[ Sony Music Entertainment / ネットワーク認証型コピーコントロールCD“レーベルゲートCD”仕様の終了について ]
おおむね、blogコミュニティにおいては歓迎という声と当然の帰結というような意見で迎えられているSONYのCCCDレーベルゲートCD全廃の発表。
  つーか、ちょっと待ってくれよ、とわしは言いたい。
しょーがないから、欲しいから買った、このレーベルゲートCDはどうしてくれるんだ?
「全廃」ということは、今後一切販売しない、ということに近いわけで、そうなったら、PC上で再生する場合のインターネット認証に使われるサイトが、暫時閉鎖されるということではないのか?
自由にPC上で聴けないCCCDを売っておいて、こんどは完全に聴けなくするつもりなのか?
著作権保護を目的に高利であるCDと比較して、それと同じ値段でありながら著作権保護機能を強化したCCCDを造り、ユーザーに押し付けておいて、こんどはそれが聴けなくなると?
これまでCCCDで販売していたタイトルを今後再生産するなら、レーベルゲートじゃないわけでしょ?
どーゆーつもりなんだ?いったい。リリースにはその辺はまったく記されていないし。
もうちょっと慎重な議論をしてから発表してもらいたいもんだ。

“わしにゃ理解できん” への1件の返信

  1. Goodbye MD

    前回、偽CDについて書いたけど、ここにきて状況が一変したようだ。 エイベックスがCCCDにするかどうかを製作者に決めさせるとしたり、 ソニーが全廃を発表したり、いったいどうしたの?って感じだ。 まぁ、iPodの普及が原因だと言うのは明らかなわけだが、 エイベックスは…

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