発掘

子供のお使いじゃないんだから、COBYです。
最近、というかここ半年くらい、引越しのとき以来ダンボールに詰め込んだままにしてある在庫本を発掘してはまた仕舞って、ということを繰り返してます。
思いもよらず懐かしい本が見つかったり、逆にどうしてもいまだに見つからない本もあったりして。あるはずなんだけどなぁ・・・。
昨日発掘したのは、おもに「ぶ~けコミックス」。緑色の格子柄が斬新といえば斬新。現在は元となった雑誌「ぶ~け」そのものが休刊(廃刊?)となってしまったので、ラインナップもすべて廃盤となったようです。
価値があがるのかな?と思ったけど、おおむねマイナーなものが多く、メジャーといえばせいぜい吉野朔美、松苗あけみ、逢坂みえこ、清原なつのあたりだし、その辺は文庫とかも出てるから、あんまり困らないか。
ウチにあるのはおおむね、内田善美と竹坂かほり、水樹和佳(当時)あたり。
竹坂かほりという人は今なにをしてるんだろう、と思ってぐぐると竹坂香利と改名してフラワーズあたりで書いてるようです。ほかにも歴史漫画なんかも描いてるみたいですねぇ。
内田善美はいうまでもなく、以前から何度も話題にしてきましたが、すっかり復帰・復刊要望も消沈している模様。さすがに、当人から(妹と名乗る人経由だけど)それらを一切拒絶する声明が出たことで、ファンたちもあきらめざるを得なかったというところか・・・。いや、私もイチファンとして、あきらめてはいます。
水樹和佳(現在は和佳子)はこちらも何度も話題にしてきましたけど、こちらも現役。とはいえ、コミックスはほぼ文庫(ハヤカワ)でのみ、SF小説等の挿絵などでの仕事がメインという感じ。
竹坂かほりの「パルティータ(前後編)」「ディ・カデンツ」の3冊と内田善美の「空の色に似ている」「ひぐらしの森」「かすみ草にゆれる汽車」、水樹和佳は「エリオットひとり遊び(前後編)」。
水樹和佳はもうすこしあったはずだなぁ。本当は、水星茗のエチエンヌシリーズを全部読みたいんだけど、入手そのものが困難っぽいな。

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