ぶるぶる

最近酒量を減らしているからか(笑)、手が震えるんですね。
いや、酒量に関わらず、仕事中やなんかでも指先に力が入っていることがあるので、その反動で指先が震えることがよくあります。
それゆえにデジカメのブレが多くてちょっとなぁ、と思っているんですよ、実は。
で、アンチシェイクな機能を持ったデジカメが最近は魅力的だなぁと思うんですが・・・。
つーかさ、以前銀塩カメラを使っていたころはそんなことは感じなかったんですけど。
銀塩のカメラは、基本的に両手でカメラを持ったら、さらに目をファインダーにつけて写しますね。あまりファインダーに強く押し付ける人はいないでしょうけど、それでも三点で押さえることで安定度が高くなることはわかりきっている事実です。
デジカメは液晶モニタを搭載しているんで手でもって、胸から喉くらいの高さに持ち上げて写しますが、これがブレの原因のそもそものところですね。液晶モニタは悪くはないんですけど、そういう点ではいたずらにブレ写真を増やすシステムであったことは確かです。
ファインダーがしっかりと液晶モニタ並みの情報量を表示する仕組みにすることは不可能ではないと思うんですね。銀塩とは違って、そもそも全体が電子化しているわけで、ファインダーそのものが液晶であっても構わないですから。あるいは光学的な技術である程度高精細な情報をファインダーまで縮尺したり合成したりすることも不可能じゃないと。
だから、液晶モニタを廃して、ゴージャスなファインダーを持ったデジカメ、コンパクト機でお願いしますよ、どこかの偉い人。

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