地震ぐったりルネ外猫

ひさしぶりにマジ恐怖感のある地震。
僕の記憶にある怖い地震といったら、昭和53年の「宮城県沖地震」のときの震度4(秋田市)と、いわゆる昭和58年「日本海中部地震」の震度5(秋田市)(それの余震でも震度4クラスが連発した)。日本海中部地震のときは中学校がちょっとやわい砂地に建っていたので、校舎の一部がゆがんで大変だったし(苦笑)、授業が中止になって家に帰されたりしたな。英語の授業中で、立っていられなくなった女性英語教師が転んで、パンツが見えたりした思い出も(笑)。家に帰ってみたら、本棚が倒れまくっててそれもそれで大変だったり。
その頃(僕は小中学生だった)と比べて、今の地震の震度の体感度ってちょっと違うのだけど、それでも今回はちょっと怖かったなぁ。僕の今住んでいるところは震度4ということだったんだけど。周囲には被害もなくてよかった。ただ、縦揺れもすごかったので避難することになったらと思ってあわててキャリーバッグをつかんだら、ルネが病院につれていかれると思って、激しく抵抗して大変だった(笑)。結局地震の間にルネを捕まえることができなかったので、初心に返って、まずはルネを呼んで捕まえてからキャリーバッグをつかむようにしよう(笑)。
そんな地震のあった夜、ともあれ疲れたし寝よう、と寝こけたら、いきなりがちゃんと玄関で何か(たぶん玄関に靴棚の上においてある部屋の鍵など)が落ちる音。ルネがいたずらしてる(普段はいかないところだけど)んだろう、と思って見に行ってみたら、「ゴ」が!(恐)というより、ルネも「ゴ」も恐慌状態という感じで、みんな慌ててます(笑)。オレンジオイルのスプレーをかけて動きを封じ、トイレに流して完了。
さて寝よう、と布団にはいったら、5分ほどもしないで、こんどは台所でがちゃんと。うんざりしながら起きて、いってみるといくつか落ちたりしているものがあるが、「ゴ」などの存在は明確には確認できず。たぶんでも、その手のものがいたんだろうなぁ、ルネが暴れたようでした。
ともあれ、こぼれた水などをふいて完了。
そして、再び布団にはいって1時間後・・・。
こんどはルネの威嚇音で目がさめる。ああ、また外猫がきている。しかも開けた窓の網戸越しに対峙している。こちらがカーテンを引いたりしようとすると、ルネはこちらまで威嚇(かなり本気の)する始末。無理やり窓を閉めてやると、今度は外猫が見えなくなったので威嚇の矛先をこちらに向けまくるルネ・・・。いいかげんに寝かせてください、ルネさん。ということで、窓も閉めたのでエアコンをつけてあとは無視を決め込む(笑)。30分もしたら、ルネも落ち着いて&何があったのかも忘れて(笑)、布団でいっしょに寝ましたとさ。
かなりぐったり加減な目覚め。というような感じの土曜でした。ぐったり。

“地震ぐったりルネ外猫” への2件の返信

  1. お、お疲れ様でした・・・(涙)
    ウチは鉄骨(死語か?)なんで1階にいると、あまり揺れを感じないんだけど、今回はすごかったですね。
    思わずサッシを開けて、避難路の確保をしてみたり。
    もっと来るか?と一瞬だけど思ったよね。

  2. 大々的な揺り返しとか余震とかはなかったねぇ。
    こういう単発な地震は、関東の特徴なんですかね(笑)。

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