本日は

ひさしぶりに、大森。
写真は一杯目のジントニック。のどが渇いていたので、一口飲んでからの写真で失礼(笑)。
ここにくるとおバカさんのように変な酒を飲むことになる。
このあと、歴代のアブサンのなかでも屈指のリアリティを誇るヴェルト・スイス65をハーフショット。これはC.F.ベルガーというスイスの蒸留所が1800年代に製造していた(そして1910年にアブサン禁止で操業を停止するまで)アブサン・ヴェルトの未開栓をもっていたジャド・リキュール社が成分を分析して復活させたもの。これほど複雑なアブサンは初めて。お勧めだけど、普通の人は飲まないほうが吉(笑)。
それからウンダーモーニをはさんで、シャルトリューズ・ジョーヌの30年デッドストックボトル。こちらも半端なく複雑でまろやか。たぶんね、万人がおいしいといえるリキュールの究極の形にもっとも近いのではないかと思います。ハーブ香の確かさと、甘みの強さ、舌の上での刺激感も滑らかさも、アルコール感のありよう、そういったものの渾然とした様は、官能をさえ感じるものでした。
それから、フィンランドのSALMIAKKIというリキュールを試飲させてもらう。・・・つーか、これはね、なんともはや・・・初めてです、まじで、しょっぱいんですから(笑)。で、あとで調べさせてもらったら、SALMIAKKIとは「塩化アンモニウム」のことだそーで、フィンランドの方からするととっても当たり前のものらしいです。だそーなので、塩化アンモニウムだったんだそーですよ、と店長に伝えてください、不味屋の旦那(笑)。
それから、フェルネ・ブランカでグレープフルーツジュースを割ったものなどを飲んだりなんだり。
おなかいっぱい、やっぱり4時間くらい飲んでたのでした。

“本日は” への3件の返信

  1. こんにちは。
    私は大森に住んでるのですが、このお店はどこですか?独りでふらっと寄れるような飲み屋があればいいなと思ってます。
    大森といえばテンダリーですが、あそこは高すぎるので…。

  2. 大森にお住まいですか~。
    実は、そのテンダリーなのです・・・(苦笑)。
    ま、少々高いとは思いますが、独りで行けて、望みの酒が飲めますのでつい(笑)。

  3. ありがとうございます。
    テンダリーでしたか…。わたしも変なお酒好きなのでボーナス出たら行ってみようかと思います^^;

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