つれづれ

天候の変化についていけず風邪をひくんだけど、その影響?と思っていたがどうやらそれか、あるいは飲んでいた薬のどちらかがいけないみたいで、やたらに目が痒い。昔から、目を掻くとてきめんに白目がはれあがって、見た目にも自分的にも不快な状態になる。気持ち悪いっすよ、黒目は正常で、白目が赤く充血しつつ、はれ上がっているのは。
さて、そんなこんなでもあり、読みたいと心底思う本がなくて、紅の勇者オナー・ハリントンシリーズを何度目かわからない読み直しをしている。
その前は佐々淳行のあさま山荘事件とか東大安田講堂事件とかを読んでいた。
最近、ちと自分が右傾化している気がしないでもない(笑)。
いや、そんなのはアレですけど。
マンガに関しては、月一でリストしてるもの以外に、最近魔が差して「JINKI!」関連を少々。しかし、最近の中小の書店は在庫を少なくするために、売れすじ、あるいはある程度定期的に売れる長期刊行されている単行本しか棚に並べていない。数巻の、すでに終了してしまったものや、ちょっとでもマイナーなものは新刊の登場でどんどん入れ替わってしまう。ので、読んでみたいと思っても、過去の分がなかなか手に入らなかったり。大書店にいくか、ネットでまとめて注文することになるのだが、なんとなくそれもかったるくなって、最近歯抜けになっている本が多いな。なんとかならんもんだろうか。

ノイズキャンセルヘッドフォンを買った。

MDR-NC50.jpgそにたん。
いや、そうでなくて、いやぁ、あーだこーだで使っていたインナーイヤーヘッドフォンの、耳栓部分を出先で飛ばしてなくしてしまい、やれこまったぞと。その足で速攻、買いに行ってしまいました、NC50。
え?言い訳くさい?(笑)
ちと横幅(ワシの顔の横幅もあるんで)がきついなぁ、という気がするけど、アクティブなノイズキャンセルぶりは面白い。自分の鼻をすする音さえキャンセルされてる!(笑)。このノイズキャンセルってのは、雑音という音の波を打ち消す正反対の音を発生させて、ノイズを取り除く、ということなのだけど。逆に言うと、聞いてた音楽の部分が、雑音によって打ち消されていたということに気づいたな。だから、これで聞くと、かなり細かいところまで聞けるって感じだ。ノイズ的な音を恣意して入れ込んでいる音楽もあるし、ライブやスタジオライブなども、本当の意味で楽しめる。
まあ、ちょっと高いもんだな、という気がしないでもないけど(笑)、これはこれでアリかなと。

バスは案外疲れます。

一週間、薬を飲んでみた結果を調べに、病院にルネをつれていきました。
今回は、経路をいろいろ調べてみた結果、バス2本を乗り継いで行くコース。
しかし・・・激疲れた。ルネはそれほどでもなさそうだけど(笑)。人のいるところで、僕の顔が見えてない場合は、ほとんど鳴かないよう。ま、単にびっくりしたり緊張したりしているだけなんでしょうけど(笑)。もうすこしストレスを感じない何か対策ができたら、電車で帰省も可能かな。いや、逆に5kgにもなるルネを持って(キャリーバッグはハンドルと背中に背負えるツーウェイなのだけど、あまり背負うのに良く出来てない)、バスを乗り換えるのはすごい根性いります(笑)。帰省するにしても、そこを解決しないとなぁ。K9というブランドの、上からみた面がソラマメ型の円筒形(わかりづらい?(笑))ショルダーのキャリーバッグを、ルネがウチに来る直前に見て一目ぼれしてたんだけど、あーでもこーでもと言っているうちに入手不可能にしてしまって無念。
それはそうと、まあ食事の面とかを注意して生活していきましょう、ということで今回、症状の改善を見て診察は終了。
ブリーダーさんや猫師匠たちに相談して、今回初めて別のお医者さんに見てもらったのだけど、やっぱり良かったね。というか、今回の先生かなり気に入りましたけど、僕は。ルネは・・・まあいつもどおりで(笑)、先生はやたらにルネを可愛がってて面白かったです。やっぱ、ほかの人からみても、ルネは妙な可愛さがあるのだ、特に逃げの姿勢に(笑)。と、親ばか丸出しで、今回の騒動はシメ。

午前の光 I

がっくし。
2月2日に、獣木野生(伸たまき)のパームシリーズ、単行本第27巻、「午前の光 I」が発行されてた。
いや!めでたい!再活動は知っていたが、ようやく単行本が!
がっくしは自分がまた見逃していたこと(笑)。

お怒りのご様子。

対策として改造したり、認証してからの掲載にしたりして、コメントスパムを目にする機会はぐっと減ったけど、blogにはもうひとつ、トラックバックスパムをくらう可能性がある。
こんだけ多くのblogがある中、なんでウチに・・・とお思いの方も多かろうと思います(笑)。
って、このエントリは、その対策の披露ではないので、そういうのをご期待の方は、ご容赦を。
どんだけの効果があるかはわからないけど、結局スパムをなくすことができないんであれば、もうちょっとツール側に対策をお願いしたい。
私のところなどはMovableTypeで、バージョンを重ねるごとにスパムによる負荷を軽減するとか、その他今後出てくるであろう対策を得て進化していくのであろうとは思うけど、結局はそれもいたちごっこ的な結果に終わるのではないかと。
個人的に、対策というよりは消極的なのだけど
1.エントリーの一括編集モードで、コメントとトラックバックの受け入れを、一括で切り替える機能
2.エントリーを時限で、コメントとトラックバックの受け入れを停止するタイマー機能
が欲しい。それがあると、少なくともコメント/トラックバックスパムをくらう数を減らせるのだけど。
え?自分がやれって?うーむ・・・
とはいえ、本当は過去のエントリでもトラックバックやコメントは受け付けたいのだから、スパムするヤツを減らすのが一番。いい加減にせい。

FireFox Down!

再燃するブラウザ戦争のさなか、Mozilla FoundationのブラウザFireFoxが、シェアを4.5%弱に伸ばして、2位となったとか。
かつては僕も、IEの拡大に抵抗して、長らくNetscape陣営を支持していたけど、周囲も含めてIEのシェアが増え、抵抗するのも無意味な気がしてIEに乗り換えた。
実際の問題としても、IEがMicrosoftのOSの上で非常に高い親和性をもって存在しうるのに対して、Netscapeブラウザは不整合を起こしたりすることもあった(結果から言えば、IEでもあったけど)。あと、デフォルト・ブラウザの指定を取り合うという、間抜けなことにわざわざ付き合うのが面倒になった、ということもあった。
そういう経緯があるからというわけではないが、簡単にFireFoxに乗り換えるのも億劫だ。Microsoftが嫌いだから、IEが嫌いだから、IEにセキュリティ上の問題が多すぎるから、といった表面上の問題で、ホイホイとFireFoxに乗り換えるのも、どうも気持ちよくない。(っていうか、Microsoftが嫌いだから、というのであれば、とりあえずWindowsを使うのをやめるべきだよな)
俺のは某タブブラウザだから!とはいうものの、HTMLコンポーネントはIEだったりするわけだし。チャンチャン。
結局、もしもFireFoxのシェアが20%くらいを超えると、FireFoxのセキュリティホールを狙ったワームやなんかがじゃんじゃん出てくるに違いないし、FireFox嫌いという人も出てくる。
なんだか、これはシェアを争っているMicrosoftとMozilla Foundationの問題であって、ユーザーはあるものをただ使っていればいいんじゃないか、という極論も思い浮かぶ。
そういえば、クリント・イーストウッドの主演で映画化もされたクレイグ・トーマスの小説「ファイヤーフォックス」の、続編は「ファイアフォックス・ダウン」(『ファイヤフォックス、不時着』の意)っていうのだけど・・・MozillaのFireFoxがDownしないように、期待はしてます(笑)。