ハゲ、ふたたび。

そういえば、今朝、座っていた椅子を何も考えずに後ろに少しずらして立ち上がろうとしたら。
ルネが椅子の足元に居たらしくて、椅子の足にはめたゴムに尻尾の毛を踏まれて、ンギャっと叫んで逃げたら、思いっきり毛がむしられたらしく、その場に毛の塊が。
あー、ごめんよー、といいにいったけど、特にこれといって痛みがあるわけでもないらしく、すぐに立ち直ってよかったなぁと。
で、さっきよくよくみてみたら、尻尾に人差し指の指紋のところくらいの大きさのハゲが。
胸のハゲに続いて、なんかまるでウチで大事にされていないかのようなルネさんの体。
昨日、いつもの病院で(膀胱を絞っても)おしっこが出ないから、膀胱穿刺しようと思い立った先生によって、腹の毛をバリカンで刈られそうになったのは内緒だ。その後思い直してもう一回絞ったら、あっさりおしっこが出たんでよかったよかった(笑)。

本日は

「桜吹雪が風に舞う」にて、ドラドラ(とんこつに香味油入り)。

鬼が笑う話

DSC04274_edited.jpg毎度この季節になるとアーでもないコーでもないとやるのが常の手帳選びですが、今度はちょっと事情が違う。
何しろ会社勤めを辞めてしまって、当分はその枠に戻りそうも無いこと。会社勤めしているとやはりある程度はデイリーにスケジュールが生まれたり変わったりするし、ミーティングでも何ヵ月後の話をし始めたりまた戻ったり、あるいはここまでの経過を思い返したりしなければならないこともあって、手帳の役割は結構重要だったのだ。それはつまり、自分の脳内の問題だけじゃなくて、他人・・・上司や同僚、部下のそのときに言ったこと、指示や仕事の振り分けなども記録しておいたりすることで、またそれを読み返したりしてあげると話が早くすすんだりするから重要なのだ。
じゃあこれからはどーなの?というとそれが無いとは言わないけど、だからといって強くあるとも限らない。どちらかというと約束事としてのスケジュールを見開きでわかるものと、メモや記録、約束事は明確にそれようの体裁を整えておいたほうがよさそうだ、ということはいえる。
なので、今回とりあえずというか、バイブルサイズのシステム手帳のものすごく安いヤツを1つ買いました。そして、適度にわかりやすそうなマンスリーの予定を書き込めるリフィル。
あとは必要になってからでもいいや、という感じ(笑)。

分解

CIMG0241_edited.jpg今日はなぜか突然、朝飯を食べ終わると、古いカメラが気になって、押入れの奥の方に安置していたカメラバッグから取り出してきて、しばらくはファインダーを覗いたり中古の同製品がどのくらいなのか調べたり(笑)してた。
そして、ふとむしょうにファインダーの中の埃が気になって(いや、以前から気にはなってたのだが)、つい分解体勢に。これについているレンズはなんどかばらしたことがあるんだが、そのときちょっと調整が間違っていたようで、今でもピントと表示があってなかったりする(笑)。その程度の腕の僕が、カメラ本体をばらそうというのだ。ほとんど無謀だ。
しかし、ファインダーの中、シールドやプリズムのところなら、まだまだ簡単なほうで、結構サクサクできました。それでも午前中全部つぶしたけど(笑)。
ファインダーがきれいになって、大変結構な感じです。
明日はその変になってるレンズをもう一回組みなおそうかな・・・(笑)。

クローズアップ

最近、周囲にデジタル一眼レフカメラ、いわゆるDSLRを持つ友達が増えてきてる。まあ煽られてないわけじゃないけど、フィルムの一眼レフがうざったくて離れデジカメに来た人間なので、慎重というかそれなりの決心がないと買うつもりはナシ(笑)。
クリックで拡大します先日、田舎に帰ったら、そのフィルムの一眼レフカメラ、使ってないなら呉れよと親に言われまして、もったいないなぁと思いつつも、まあ使われないよりはいいか、と譲ることに。どっちにしても、フルオートモードで撮られるだけなんだろうけど(笑)。
で、渡すために古いカメラを総ざらいに引っ張り出してみたら、フィルタがいくつか見つかって、その中にクローズアップレンズが。
一眼レフカメラの場合、交換レンズが何よりも特徴といえるのだけど、その交換レンズがおいそれと買える値段じゃないことがしばしば(笑)。はじめのうちはレンズセットのレンズやらでなんとかこなすものの、しだいしだいにやれ広角だやれ望遠だやれマクロだと欲しくなるもの(笑)。


クリックで拡大しますその中でも、マクロレンズは特に身近にあって綺麗で静物である(笑)草花を撮るのによくて、欲しくなる確率も大。
そんなとき、マクロレンズよりもぜんぜん安い値段で、ちょっとした気分が味わえるのがこのクローズアップレンズ。数千円の世界ですね。
例はすべてSONYのCyberShot V-1。1枚目の写真が付属のレンズをそのままに、望遠側にふって。ピントがなかなか合わないので(笑)、となりに白い紙(ミニロトの裏だ(笑))を置いてますが。それでも、某縁側なので手ぶれがおもいっきし。
それに対して、アダプタリング(コンパクトデジカメは通常のレンズシステムじゃないことが多いので、各社やサードパーティからフィルタやレンズを増設できるアダプターを販売してたりします)に+1のクローズアップレンズをくっつけて撮ったもの。ぐっと近づいてます。


クリックで拡大します持っている+1のクローズアップレンズは52mm径でもともと持っていたワイコン(ワイドコンバータレンズ。固定のレンズをさらに広角にするために、後付で0.n倍のレンズを加えるヤツ)の付属のアダプタリングに合う(つまり52mm)んで問題なかったんだけど、見つけた+4のクローズアップレンズが55mmだったので、わざわざステップアップリング(径の違うフィルタや後付レンズをくっつけるための、径の違うオスメスのねじがきられているリング)やら、アダプタやらを買ってきたりしてますが(笑)。ま、どちらにしても数百円、数千円の世界です。
で、3枚目がこの+4を+1の上にステップアップリングでくっつけた写真。もうほとんどマクロレンズなみに寄れてます。
クローズアップレンズを使うと画質が落ちる、ということなのですが、まあ写真家がA全サイズに拡大するための写真を撮るってのとは違いますから、気にしないでバンバン使って遊んでみるといいと思います。
久しぶりにやってみると、面白いな。フィルタも、ボロボロだけど後で遊んでみようっと(笑)。