OS/2 is dead!

ITmedia エンタープライズ:続きはLinuxで――IBM、OS/2の打ち切りを正式通告
こうしてまたひとつ、Counter Windows OSが舞台から降りる。
OS/2 Warp(いわゆるバージョン3)が登壇したのは1994年、Windowsはいまだ3.1とNT3.5で翌年にWindows95の発売を控えている頃だ。いまだPCのOSの主力はMS-DOSで、Windowsはその上で動く「ウィンドウインターフェイスプログラム」だったころだ(ちなみにMacは漢字Talk7.1、68000に決別する頃だ)。まったくもって理解されないというのは不幸なことだ。OS/2 Warpはすでに、プリエンプティブ・マルチタスクのOSで、マルチスレッド、フル32ビットだった。しかし、それがどういうことか理解しているのは結局のところ、技術者だけだったということだ。
すでにTCP/IPをダイアルアップでIBM系のプロバイダに載せるモジュールも同梱していた。これもどう考えても早すぎた。
OS/2 Ver1.3は私が最初に一から十までアプリケーションプログラミングした初めてのOSで、すでにマルチスレッドが使えた。90年のことだ。REXXというスクリプトでウィンドウアプリケーションも作れた。
不思議なものだ。ここまでにあげた機能は、Windowsにとってはついこの5年ほどの間にようやく実現したことじゃないか。
つかぬことを言っておきますが、IBMさん、OS/2の資源を全部オープンソースにしませんか?(笑)いや、事実上放置でかまわないから。

やれ

やっとこしょのどっこいしょ。
朝方、またルネのおもらしが再発。今回は薬が終わった2日後なので、うーん、微妙にいろいろな理由が考えられるわけですけども、様子をみたり、獣医さんと相談したりして、とりあえず薬で様子を見ることに。
それやらあれやらでかなりぐったり。
そういいながらも、自宅のメインPCを入れ替えたりなんだりもしているわけですが。
ともあれ明日からは3連休。いろいろ考えさせられるようなことも多いわけで、アレですけど。

火曜サスペンスと野球中継

梅雨っていつ明けるんですか?COBYです。
日テレの火曜サスペンス劇場が秋頃で終了するらしいです。
時代ですね、時代。つーか、24年間も続けていたという事実だけで唖然ですが(笑)。
日テレさんはそもそも、野球中継にせよなんにせよ、そういうものに頼りすぎてないかい?という印象が僕には強いですよ。世のお父さんお母さんがテレビ視聴の主人公っていうような。
つーか、僕の世代だって、世間的にはお父さんお母さん世代なわけですけど、「火曜サスペンス毎週欠かさずみている」なんて友達はいないわけで(笑)。
同世代で最近流行ったサスペンスのようなスタイルのものっていったら、「24」とかなわけじゃないですか。そのスピード感に比べて、2時間枠一本勝負はいかにも古臭い。というか、2時間1本でも演出の仕方や変化次第だと思いますが、結局そういうことができなかったわけですね。たいがいその「仕方ない」という姿勢の言い訳は「視聴者が求めている」からというような理由になるんでしょうが、実際その視聴者の数が減っているのであれば、求めている人の数も減っているわけで。ということに気づいているやらいないやら。まあ、終了するんだから気づいているということでしょうが。
野球にしても同様ですね。視聴率で10%もとれない「番組」に対して、時間延長だとか不定期放送なんていう特典を与えていることがすでに理解不可能です。録画放送で火曜サスペンスの枠に入れればいいじゃないですか(笑)。つまらない敬遠策の間とか、だらだらした場面をつまめば2時間におさまるでしょ。
権威主義的に過去の遺物を崇め奉っていると、こーゆーことになるんじゃないでしょうか。というか、こーゆーことになっているので、もうちょっと考え直したら?
あ、ある意味でいえば、権威主義的な考えと、平等公平な報道機関というシステムは相容れないものではないかと思うんですが、どうですかねぇ?フジテレビさんは自分のことを「民放とはいえ、公的な性格のもの」というようなことを言っていたと思うんですが。公的な性格のものっていうのは、10%の視聴率の番組に拘泥することでしょうか?(笑)

苦労したいのか楽したいのかわからんが

なんとなーく漠然と考えているんですが。
  ダッチオーブン持って川原にでもいって、飲み食いしたい。
ただし、但し書き付き。
1.電車&徒歩で行ける範囲
2.心優しい人が重い荷物(ex.食材、ビール等)を運んでくれる
3.割り勘
4.あんまり気張らない
5.宿泊ナシ
6.危険ナシ
7.ゆるめ
ポイントは、先日やったジンギスカン(だったかBBQだったか)のような感じ。

音割れ。

気になるんで書いておこう。こういう連載も始まったところだし。
気になっていたのは、iPod miniで聴いてると、音割れすることがあるところ。
僕はAppleの標準添付のイヤフォンがまったく耳にあわないので使ってない。使っているのはSONYのEX-71。これは以前、プレイヤーにSONYのNW-E10を使っていたころから、しばらくの間、他プレイヤーでも継続して使っている。
音割れするMP3ファイルをPCで聞く分には問題はない。iPodとEX-71で聴くと割れる・・・。
音源はこれまで自宅のPCでリッピングしてきたもので、使ったツールはバラバラ。CDexだったり午後のこ~だ(つーかLame?)だったり、最近はiPodにしたのでiTunesを使ってもいるわけだけど、iTunesで取った音源でも割れているから、どーやらそのへんのせいじゃないみたいね。
自宅にオープンエアタイプのヘッドフォンaudio-technicaのATH-AD300があるんで、それで試してみよう・・・。
iPodユーザーの方はどーですか、どうしてますか。

ラーメン屋ものほほんと。

中野といえば、みたいな感じに有名なラーメン店「青葉」の店主が、5月に監禁・暴行されたということで、大森の「秋葉家」の店主が逮捕、同店店員が指名手配されました。
最近はラーメンを食べる機会が増えて、なんとなく思っていたんですが。
  ラーメンって、それほど気張るもんじゃないんじゃない?
ということ。なんか恐ろしくエンタティンメントなシステムに組み込まれている気がしているんですが、作っている人たちも食べている人たちも、それに気づいているのか、あるいは積極的に入り込んでいるのかよくわかりませんけど。
いまやひとつの文化として成立しているというのを認めないわけじゃないけど、あまりにも行き過ぎているような気がしないでもないかなー、という感じが。成長してきた過程の問題でもあるような気がするけどね。だって、蕎麦屋はじゃあこんな逮捕監禁して事件になるようなことがあるか?ってことでもわかるでしょ。おいしい蕎麦屋もおいしくない蕎麦屋もあって、高級店もざっかけないところもいろいろだし、特徴があるところも無個性な立ち食いもいろいろで、かつ屋号からわかる師弟制度もある程度まだある、でもこんな事件は(たぶん)ない。
細分化して個々の人間を見ていけば、そりゃ良いのも悪いのもいるでしょう。だけど、こんな師弟関係とも言えることを言っていながら、暴力沙汰になる心情が「行き過ぎ」だよね、という気が。
もうちょっとのほほんとやってくださいよ、お願いしますから。