日々是LINUX

ウチに置いてある、会社のNotePCがあって、MobilePentiumIIの233MHzに64MのEDO-RAMで、4GのHDDとよわよわ。もともとのWin98SEでさえ、動くのがやっとという面持ち。よくまぁ、いままで使ってたよ、というくらいだ(笑)。
で、ウチにも無線LANのAPがあるわけだし、せっかくだからメール端末&Web巡回くらいには使いたいなぁ、と。寝転がりながら使ったりできるし。
しかし、Win98SEのままじゃ、なんだかつまらん(笑)。
ってことで、LINUXを巡る冒険が始まったわけだ。
最初はその頃よく使っていたMandrakeLinuxの9くらい。しかし、いまいち日本語環境とフォントが気に入らない。それに動きがギクシャクしている。
続いて、もっと軽いのがいいかなとVineLinuxの2.6r1を。でも、とにかく入らない。つーか、いろいろなハードウェア的制限のせいかと。
つーか、そもそも無線LANのWLI-CB-G54が使えないと意味がないんじゃ?ってことに気づいて(笑)、検索してみると、どうやらまともには対応していないみたいだ。kernelが2.6になるとネイティブに対応するみたいなことを書いてあるが、書いてないところもある。いまいちようわからん。
んで、Fedoraにとある有料のドライバを試用期間だけインストールして使う手法があったんで、試してみることに。
と、いうところでFedoraにCore2のTEST版がリリース。いっちょ試してみるか、といれてみたが、TEST版だけに主要なモジュール以外なんにもはいってない(笑)。
仕方なくFedoraCore1に入れなおし、くだんの有料ドライバを試してみる。紆余曲折あったがなんとか動いた。しかし・・・スワップが激しいというより、そもそもクソみたいに重い。使い物にならん!
怒りとともに、ふと目に付いたのがSuSE LINUXのインストールCD。

キター(AA略

[ IT Mediaニュース:Movable Type公式日本語版が登場へ Six Apartが日本法人設立 ]
当サイトも含めて、日本語でMovableTypeを動かしているもののほとんどが、これまでボランティアによる日本語化パッチを当てたMovableTypeを使ってきたのだけども、MovableTypeの開発元であるSix Apartが日本法人「シックス・アパート」を設立して、日本でのビジネスパートナーとの関係を強化する一方、次のメジャーバージョンアップである3.0から、公式に日本語版をリリースするというニュース。
萌えるなぁ。よかったよかった。
これまで日本語化パッチをリリースしてくれてきた方々に、blogコミュニティの最果てとも言える此処から感謝を。

USBフラッシュメモリ、ちょっと好き。

最近、効率よくガシガシ圧縮して、30~60分の番組なら数百M単位に圧縮しておけるようPCの環境が整えられたのはよいのだけど、その圧縮した番組を見ている余裕がない。
何しろ、ウチに帰ってやる時間は限られているし、それも圧縮やリアルタイムの放送、あるいはもともと溜まっていたものの閲覧やら、Web徘徊、メールを書いたり読んだり、あるいはまたどっかのオンラインショップでモグモグ(註:モグモグはローカルな隠語で、ネットショップに限らずリアルショップであってさえ、自らがこれを買うべきか、あるいは買うとしたらどういう構成でどのように切り分け、どのように利用することによって、どのように良いか、効率的か、官能的か、などといったファクターを検討するがゆえ、口をついてその検討事項が漏れ出すこと状態を言い、転じて「検討中」あるいは「悩んでる」状態のことを言うのだ!)したりするので忙しい。激しく忙しい。
しかも、その合間にルネとコメットローラーで遊んだり、風呂入ったり飯食ったりだ。
んで・・・なんの話だっけ?
ああ、そうそう。で、そのファイルを会社に持っていって、昼休みに飯でも食いながら見ようかな、なんて思い始めた。
とりあえず、SoftEtherをつかって、会社と自宅をつなごうかと。
一応、つなげたりもしたんだけど、ちとトラフィックが多すぎて、会社のネットに厳しい(笑)。なので、あえなく断念。
んで、数百メガだし、CD-RWでも使って書いたり消したりするかなぁ、なんても思ったんだけど、なんか気分じゃない。
さらにつぎは、USBフラッシュメモリでオーバー512Mってのはどうだろう?と調べたわけだ。
ここからが本題(笑)。
安くなったなぁ、と思っていたUSBフラッシュメモリだけど、それってアンダー100Mの世界。
512Mだと、いまだに数万の世界なんだよねぇ。高い、はっきりいって高い。高いなぁ。10k切ってくれないかなぁ。
って、思ったけど、そもそもDRAM単体でいっても、そこまで安くはないのか?って位だし、しょうがないっちゃーしょうがないのか・・・。でもあれだろうな、半年か1年後にはそこまでいっちゃいそうな気配がなきにしもあらず。
・・・しかしそれまでファイルを溜め込んでいるわけにもいかないんだった!
どーしよ。

タッチパッド、キーボード

[ 両手の指を使ってPowerBookをコントロールできる交換用キーボード登場 ]
[ TouchStream MacNTouch: Laptop KeyBoard Replacement for Apple PowerBook and iBook ]
最近は変わったキーボードが目に付くようになってきた。まさかコンピュータそのものの機能に目新しいものがなくなってきたことへの反動ではあるまい。
光線で投射されたキーボード映像の上で指を走らせると入力される、とか、手に取り付け手先の動きで入力される、とか、いろいろあるが、よほどこういったもののほうが現実的で快適か。
MacNTouchはAppleMacintoshのノート型プロダクツにフィットするキーボード。Macintoshノートは代々、キーボードの交換が簡単にできるタイプが多いので、こういったものも生まれやすいだろう。実際、ショップレベルでも交換キーボードは作られてきていたし。
これはキーボード部分全体が、大きなタッチパッドで出来ている。表面にはキートップが印刷されており、通常の文字入力ではこれに触れることでキー入力ができるというわけだ。
そして、最大の特徴はやはり、パッド上での指先の複合アクション(ジェスチャー)によっての操作だろう。
中指と親指を近づけるようにこすると、カット(Cut)、逆に離すようにこするとペースト(Paste)、そのほかブラウザのスクロールや「戻る」「進む」、ウィンドウサイズの変更や移動などもできる。
$259か・・・。タッチパッドのでかいヤツ、と考えると安いかもしれないけど、キーボードとして見ると高いかもね(笑)。
面白そうなことは面白そう。

タダで電話するために必死だな。

そういえば、自宅のNTT電話を廃止してしまおうと計画していたのだった。
何しろ、NTTの加入費がタダになるかもしれないというニュースがあったからだが、それも年末のこと。すでに優に1ヶ月が過ぎてしまった。ニュース自体は「そのように勧告された」だったか「答申された」だったかで、まだ決まったことでもなんでもないんだが、いずれにせよNTT電話が衰退の方向にあるのは否めないし、そう見ている電話加入権売買をしている業者も、早いところ商売替えするための方策を考えるだろうから。
そんでもって、So-netのIPフォンにしようと思っているのだが、ウチは光。on光でのIP電話って、どーやってるんだろう?って、Etherのケーブルから分岐するんかい?それともHUBでくっつくの?

重たいのよ

doblogがクソミソに重いときがあるのは、やっぱり不正アクセスツールによるものとの発表(2004年1月14日付)
どこのコミュニティサイトもこういう妨害を受けるのが運命なんですかね。運命と書いて「さだめ」と読んでください。
どこでもコミュニティサイトとみるとこういうことをやる輩も、何を目的にしているのか理解できん。お縄を頂戴するリスクを冒してまでやることじゃないと思うけどね。相手のサイトが犯罪者的だとか政治的思想的に対抗するものだとかいうならまだしも。まあ、運営している会社が嫌い、っていうのは思想的対抗かもしれないけど。それだったら本社にアタックすりゃいいことで、末端の事業レベルに攻撃したってどれほどの効果があるのやら。
ま、たぶん単なる愉快犯とかの類なんでしょうな。