タッチパッド、キーボード

[ 両手の指を使ってPowerBookをコントロールできる交換用キーボード登場 ]
[ TouchStream MacNTouch: Laptop KeyBoard Replacement for Apple PowerBook and iBook ]
最近は変わったキーボードが目に付くようになってきた。まさかコンピュータそのものの機能に目新しいものがなくなってきたことへの反動ではあるまい。
光線で投射されたキーボード映像の上で指を走らせると入力される、とか、手に取り付け手先の動きで入力される、とか、いろいろあるが、よほどこういったもののほうが現実的で快適か。
MacNTouchはAppleMacintoshのノート型プロダクツにフィットするキーボード。Macintoshノートは代々、キーボードの交換が簡単にできるタイプが多いので、こういったものも生まれやすいだろう。実際、ショップレベルでも交換キーボードは作られてきていたし。
これはキーボード部分全体が、大きなタッチパッドで出来ている。表面にはキートップが印刷されており、通常の文字入力ではこれに触れることでキー入力ができるというわけだ。
そして、最大の特徴はやはり、パッド上での指先の複合アクション(ジェスチャー)によっての操作だろう。
中指と親指を近づけるようにこすると、カット(Cut)、逆に離すようにこするとペースト(Paste)、そのほかブラウザのスクロールや「戻る」「進む」、ウィンドウサイズの変更や移動などもできる。
$259か・・・。タッチパッドのでかいヤツ、と考えると安いかもしれないけど、キーボードとして見ると高いかもね(笑)。
面白そうなことは面白そう。

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