α700

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SONYのα700というデジカメを購入しました。
2年前、RICOHのGX100を購入するとき、自分はもう一眼レフサイズのカメラを購入することはない、と考えていたのですが、その頃からカメラショップなどで触れてみるたびに「買うならこういうの」と思っていたのがα700でした。
発売が2007年8月という、どちらかというと古い機種、実際いまは製造は終了していて、市場に出回っているのもごくごくわずかというものを、なぜ今購入したかというのも、その「買うならこういうの」という気持ちだけです。
これから来春にかけて、これの後継機種が発表・発売されるといううわさもあるんですが、まあ資金的にいましかないというのもありますし、今これを買わないで後継機種が自分の好みに合わないものだったとき、取り返しがつかないかもしれないということもあったので。

とりあえず。
レンズがまだなので、これからです。

たまには

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物入れに入れたままにしてあった、DSC-V1を引っ張り出してきてみました。

2005年にEXILIMのEX-S500に乗り換えたことで退役、その後CCDのリコールで修理して冬眠に入ったわけですが、そのS500もすでに他人の手に渡り日々壊れたHDDを撮っているらしく、よくよく考えてみると自分のデジカメは基本的に他人に譲渡して新しいのに乗り換えることを繰り返してきたわけで、退役後まだ手元にあるのはこのDSC-V1くらいのものなのでした。

マニュアルモードがあるので楽しいんですが、操作方法はいまいち。まあハイエンドコンパクトとしてはハシリの頃合に出たものなので、まだまだ練られてないようでした。画素数は5Mピクセル。4倍光学ズームがついてます。

これに純正のワイコンと、別メーカのアダプタにテレコンをつけたりして遊んでいたわけです。

懐かしいですねぇ。

わたしはアルファでありオメガである。

数年前にNikonのフィルムの一眼レフカメラ、F601という入門機を実家にレンズごとあげちゃってから、カメラはコンパクトタイプで十分、と思っていた。まあ今でも、35換算で18mmくらいの広角から、200mm前後までの望遠距離まで見れて、レンズがF2.8からF4か5くらいまで明るくて、秒何枚かくらいまで速射もできるようなものでニンテンドーDS程度のサイズのカメラがあればそれはそれでいいなと思うのだけど(簡単に調べたら、パナとかにあるんだな・・・w)、広角レンズで手振れ補正、コンパクトなものという意味では今のRICOH Caplio GX100にそれなりに満足してるし。とはいえ、さすがに200mmとか300mmとか欲しいと思う瞬間もやや多い・・・。先日の国際航空宇宙展のときとか。散歩中に外猫を撮るときも、GX100の超広角では豆粒みたいにしか写らないことも多々。

当初、SONYのα350が、手振れ補正機能がボディ側についていて、レンズをとりあえず小型の200mmを超えるズームレンズをを付けて適度に安いし、それかなーと思って検討を繰り返していたら、とある筋から入門機も悪くはないけど、どうせ買ってから文句を付けるんだから、文句を付けられる幅が少ない中堅機からハイアマ機を買うべきでは、という忠告があった(ワタシがいかに自分で選んだ買い物に、自分で飽きて文句を付けるかが伺われる)。確かに、SONYのハイアマ機であるα700は実際に手にしてみると、α350のそれがダメなせいも手伝ってファインダーがすごく見やすくていい。PENTAXの設計思想が、まるで僕とは考え方が違う人が設計したんだろうなと思わせるグリップと違って、小指のあたりの握りこみがすごくフィットする。
そうか、そうかもしれない・・・と思いながら、現在はα700を中心に検討中。

国際航空宇宙展

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パシフィコ横浜で開催されている2008年国際航空宇宙展の展示飛行(デモフライト)を見てまいりました。展示会に入るわけじゃないので、タダですw
場所は臨港パークからすぐの海上、なので臨港パークで観覧します。

デモの順番は
空自UH-60J(海難救助デモ)、横浜安全管理局AS365と川崎消防局BK117(空中消火)、陸自UH-1×2機、陸自OH-1、海自SH-60J(以上通常飛行)、空自CH-47J(空中消火デモ)、ユーロヘリEC135(通常飛行)、川崎重工BK117(Doctor Heli色、通常飛行)、海自US-2(飛行艇、通常飛行)

空自と海自の飛行が大胆で見せ方を押さえてて、エンタティンメント性高し。
1時間半ちょっとで、なかなか楽しめました。
写真はGX100なので、大判に撮って切り抜きましたw あー、倍率の高いレンズのカメラもほしくなっちゃうなー。むー。

富士山

fujisan.jpg先日、六本木から車で横浜に帰る途中、夕方だったのだけど決して空気のきれいな日というわけでもないのに、かなりはっきり富士山が見えていたので、思わず撮った一枚。
でも、すごい解像度高い1枚の、この部分を切り出したのはほとんど同サイズ(笑)。
普段使っているカメラ(RICOH GX100)が大変広角なせいで、こういうものを撮ると大変。もう対象物が小さくて小さくて。
でも、ピンク色の夕焼けに淡色の単色で浮かび上がる富士山は、これはこれできれいじゃんと。