CATS

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劇団四季のミュージカル「CATS」をみてまいりました。

見たいとは思いつつやや躊躇していたのが、ずいぶん塔の立った舞台だし、アクロバティックな子供だましのステージなのかと勝手に想像していたのだけど・・・

パなく良かった!

 

以下は、ややネタバレも含むかと思うので、見たくない人は気をつけてね。

いやぁ、もう。大変に大人のエンタティンメントでした。まだ始まって間もない「ネーミング・オブ・キャッツ」のとき、ミストフェリーズが席の直近に立っていて、一歩、一歩と近づいてくるとその目線の先にいるうなはハタから見ててわかるほど釘付けw

その後もステージからのスロープの横ほどではないけど、さすがに通路側だなーという感じで、猫たちはビュンビュン通るし、ステージの左右上下は全部見通せたし。

ほとんど歌いっぱなし踊りっぱなしの舞台で、芝居に小難しさはなくて、子供は好きだろうなーと思ったのだけど、客席にはものすごく年嵩の小団体が多くて、幕が上がっても(ステージの構造上、物理的な幕はないですけど)何かぶつぶつしゃべったりしてて、ちょっと「?」な感じ。まああ、でもいいよ、とっても楽しかったよ。

舞台とかは、どちらかというと一期一会な接し方をしている僕で、2度3度と同じ舞台(別の出演者の場合はあるけど)を見るマニアックな方々とは違うのだけど、これはもう一度見たいと思った。今度は回転かギャラリーか。

ウェストサイド物語

12月29日に、劇団四季の「ウェストサイド物語」を見てきました。
前回の「WICKED」、前々回の「クレイジー・フォー・ユー」につづいて、三本目の四季です。
昔から見たかった古典ともいうべき舞台の中のひとつだったので、楽しみでした。なんと今年、舞台の「ウェストサイド物語」としては50周年なんだそーですよ。
まあそういう意味では、半世紀前の文化というものを感じずにはいられないところもありましたが、誤解を恐れずに書くなら「WICKED」にも通じる、50年を経ても変わらない人間が抱える問題を描くという意味では、新鮮なのかもしれないかなーと。特に、劇団としての四季も、いまやその団員の中には日本人以外、特に東アジアの人種も含まれていて、この舞台の「舞台」に感じるものもあるのではないかと感じた。
劇場でやや驚いたのが、すごく若い女性の観客が多かったこと。舞台には若い俳優がたくさん出ているからそれかな?と思ったのですが、具体的には不明。ただその若い女性、たぶん高校生くらいなんじゃないかと思しき二人組が、「なんだか意味がわからなかった」とぼやきながら出て行ったこと。年齢的なものなのかなーと嘆息。
しかし、こちらでぼやかれてたようなことは、なかった。キャストが変わったせいかなー。少年たちは、かなり若い感じになってたしw そして何より、マリア役の高木美果さんが可愛くて可愛くてもう!ってw
・・・あ、でも、トニーはちょっとアレだったなぁ・・・w ま、これについては、こういうところでは書かないでおきます。この話をしたいかたは、リアルでお会いしたときにでもw
ともあれ、全体的には大満足!ラストはちょっと重いけど、それはまあしょうがないw
ごちそうさまでした!<ちがう

WICKED

劇団四季のミュージカル「WICKED」を見てまいりました。
斜め前あたりに こういうひと とかいましたけど、気にしない気にしない。いや、実はチケットをとってもらったりして、ありがたい人です。
でも、トラックバックは おまけ のほうにしておきます。控えめなワタシ。
内容については、まだまだ駆け出しの控えめなワタシなのであまりいいませんが、良くできたエンタティンメントだと思いました。「ああ、ここもうちょっと○○○だったら!」と思うところがあったりもしたんですけど、そこは望みすぎというものかもしれないかなと。
うなは一幕泣きまくってました。僕も一幕のストーリー性はよかったなと。
んで、混んでたショップでうなが買ってきたサル。でも劇中のサルとは違うな・・・(笑)。
ともあれと。
次はキャッツがみたいなー。