鬼が笑う話

DSC04274_edited.jpg毎度この季節になるとアーでもないコーでもないとやるのが常の手帳選びですが、今度はちょっと事情が違う。
何しろ会社勤めを辞めてしまって、当分はその枠に戻りそうも無いこと。会社勤めしているとやはりある程度はデイリーにスケジュールが生まれたり変わったりするし、ミーティングでも何ヵ月後の話をし始めたりまた戻ったり、あるいはここまでの経過を思い返したりしなければならないこともあって、手帳の役割は結構重要だったのだ。それはつまり、自分の脳内の問題だけじゃなくて、他人・・・上司や同僚、部下のそのときに言ったこと、指示や仕事の振り分けなども記録しておいたりすることで、またそれを読み返したりしてあげると話が早くすすんだりするから重要なのだ。
じゃあこれからはどーなの?というとそれが無いとは言わないけど、だからといって強くあるとも限らない。どちらかというと約束事としてのスケジュールを見開きでわかるものと、メモや記録、約束事は明確にそれようの体裁を整えておいたほうがよさそうだ、ということはいえる。
なので、今回とりあえずというか、バイブルサイズのシステム手帳のものすごく安いヤツを1つ買いました。そして、適度にわかりやすそうなマンスリーの予定を書き込めるリフィル。
あとは必要になってからでもいいや、という感じ(笑)。

分解

CIMG0241_edited.jpg今日はなぜか突然、朝飯を食べ終わると、古いカメラが気になって、押入れの奥の方に安置していたカメラバッグから取り出してきて、しばらくはファインダーを覗いたり中古の同製品がどのくらいなのか調べたり(笑)してた。
そして、ふとむしょうにファインダーの中の埃が気になって(いや、以前から気にはなってたのだが)、つい分解体勢に。これについているレンズはなんどかばらしたことがあるんだが、そのときちょっと調整が間違っていたようで、今でもピントと表示があってなかったりする(笑)。その程度の腕の僕が、カメラ本体をばらそうというのだ。ほとんど無謀だ。
しかし、ファインダーの中、シールドやプリズムのところなら、まだまだ簡単なほうで、結構サクサクできました。それでも午前中全部つぶしたけど(笑)。
ファインダーがきれいになって、大変結構な感じです。
明日はその変になってるレンズをもう一回組みなおそうかな・・・(笑)。

クローズアップ

最近、周囲にデジタル一眼レフカメラ、いわゆるDSLRを持つ友達が増えてきてる。まあ煽られてないわけじゃないけど、フィルムの一眼レフがうざったくて離れデジカメに来た人間なので、慎重というかそれなりの決心がないと買うつもりはナシ(笑)。
クリックで拡大します先日、田舎に帰ったら、そのフィルムの一眼レフカメラ、使ってないなら呉れよと親に言われまして、もったいないなぁと思いつつも、まあ使われないよりはいいか、と譲ることに。どっちにしても、フルオートモードで撮られるだけなんだろうけど(笑)。
で、渡すために古いカメラを総ざらいに引っ張り出してみたら、フィルタがいくつか見つかって、その中にクローズアップレンズが。
一眼レフカメラの場合、交換レンズが何よりも特徴といえるのだけど、その交換レンズがおいそれと買える値段じゃないことがしばしば(笑)。はじめのうちはレンズセットのレンズやらでなんとかこなすものの、しだいしだいにやれ広角だやれ望遠だやれマクロだと欲しくなるもの(笑)。


クリックで拡大しますその中でも、マクロレンズは特に身近にあって綺麗で静物である(笑)草花を撮るのによくて、欲しくなる確率も大。
そんなとき、マクロレンズよりもぜんぜん安い値段で、ちょっとした気分が味わえるのがこのクローズアップレンズ。数千円の世界ですね。
例はすべてSONYのCyberShot V-1。1枚目の写真が付属のレンズをそのままに、望遠側にふって。ピントがなかなか合わないので(笑)、となりに白い紙(ミニロトの裏だ(笑))を置いてますが。それでも、某縁側なので手ぶれがおもいっきし。
それに対して、アダプタリング(コンパクトデジカメは通常のレンズシステムじゃないことが多いので、各社やサードパーティからフィルタやレンズを増設できるアダプターを販売してたりします)に+1のクローズアップレンズをくっつけて撮ったもの。ぐっと近づいてます。


クリックで拡大します持っている+1のクローズアップレンズは52mm径でもともと持っていたワイコン(ワイドコンバータレンズ。固定のレンズをさらに広角にするために、後付で0.n倍のレンズを加えるヤツ)の付属のアダプタリングに合う(つまり52mm)んで問題なかったんだけど、見つけた+4のクローズアップレンズが55mmだったので、わざわざステップアップリング(径の違うフィルタや後付レンズをくっつけるための、径の違うオスメスのねじがきられているリング)やら、アダプタやらを買ってきたりしてますが(笑)。ま、どちらにしても数百円、数千円の世界です。
で、3枚目がこの+4を+1の上にステップアップリングでくっつけた写真。もうほとんどマクロレンズなみに寄れてます。
クローズアップレンズを使うと画質が落ちる、ということなのですが、まあ写真家がA全サイズに拡大するための写真を撮るってのとは違いますから、気にしないでバンバン使って遊んでみるといいと思います。
久しぶりにやってみると、面白いな。フィルタも、ボロボロだけど後で遊んでみようっと(笑)。

早川さんの12月

文庫だけにしときますわ、今回から。
12月中旬
SF 『帝国を継ぐ者』ギャラクティック・バウンティ
 ウィリアム・C・ディーツ/斉藤 伯好訳
12月上旬
SF 『フルロックの聖域』宇宙英雄ローダン・シリーズ318
 フォルツ&フランシス/増田 久美子・青山 茜訳
12月上旬
JA 『風の騎士』グイン・サーガ105
 栗本 薫
12月上旬
JA 『スピードグラファー3』
 仁木 稔、原作=GONZO
12月中旬
NF 『キリン伝来考』〈ライフ・イズ・ワンダフル〉シリーズ
 ベルトルト・ラウファー/福屋 正修訳

勿体無い

ウチの斜め向かいの、都の管理になるある建物が、移転のために取り壊しをしている。
もともと、1年ほど前に更地だったところに突然、ぽっこり建てられたものだ。更地のうちでも5分の1の範囲に建てられ、その残りの部分もしばらくの間無法駐輪の自転車の一時保管に使われていたのだが、それも半年くらい前にどこかに移っていった。
プレハブではないが、簡易的な工法で建てたのか、かなり手早く建った気がしたが、取り壊しは意外に時間がかかってる感。
しかし、1年かもうちょっとくらいの利用で、取り壊してしまうのもどうだろう・・・。
(もちろん、その残りの更地も含めて何か別の建物に立て直すとかすることもあるのかもしれないが(それにしたって、計画性がなくないか?という気もするぞ(笑)))
児童減少で廃校になった小学校などの建物をベンチャー・インキュベーション施設にするといったこともちょくちょく見受けられる。うちの区はそういうのがちょっと少ないんで、そういうものなってもいいんじゃないかなぁ。ま、都と区の管理の違いもあるから難しいか。
しかし、別にエコロジストぶるつもりはこれっぽっちもないけど、なんかものすごく勿体無い感が強い。税金の無駄遣いっぽくも感じる。
もうちょっと、大事に使ってくださいよ、都知事さん。

研修

levante001.jpg姉が研修とやらで東京まで出張って来た。
研修は午後の早い時間で終了したとかで、モーターショーをひやかしてから合流、ちょっと飯を食いながら世間話など。
世間話っていうか、あれやらこれやらですけどね。
写真は、その現場となった某所の、殻焼きチーズ風味。というか、チーズのかかった牡蠣の焼いたのです。ほくほくしてました。ビールがすすみます。