音楽とはなにか

ふと思ったのですが、iPod各種用に販売されている、二股のステレオプラグのこと。
私的複製は個人のための用途にのみ許されるとありますね。この機器(二股ステレオプラグ)は、あらかじめ複数の人が利用することが前提となって作られています。こういう機器(つまりステレオプラグ)やその規格を作った人(ダレですか?)に課金しなくていいんでしょうか?
もっとおおっぴらに言うなら、そもそも音楽とは空気を振動させて人間の鼓膜を震わせる技術を基礎として成り立っているものであり、これは空気が存在し音楽を奏でようという人がいれば当然の状態であり、安易に阻害できるものでもないでしょう。
だが、阻害しようとしている人たちがいることに、私は以前からほのかな驚きを感じずにはいられませんでした。その音楽はワタクシ個人に販売されたのであり、他人には聞かせてはならない、と。私が大音量で購入した音楽を鳴らし、部屋の窓を開け放ったらどうでしょう。迷惑だと感じる人と、その音楽に耳を傾ける人の両方がいるでしょう。
話が狭窄的だと思うかもしれませんが、どんなことであれマクロとミクロは相似であると私は思います。そういう意味で、窓を開け放つものとインターネットに音楽が流出することに違いがあるとは思いません。
実際、「なんらかの権利者」は小さな小さな席数6席の喫茶店で流れている音楽からでさえ、権料なるものを搾取しようとしているのですから。
なぜ音楽によってお金が得られるのか、なぜ音楽を聞くことに科料されるのか、音楽とは何か、もっと根本的なところから、きちんと事態を把握するべきではないでしょうか。

ヤレヤレ。

風邪で伏せっておりました。
日曜の朝、なんか風邪ひいたかも・・・と思っていたらみるみる体調が悪くなり、夕方にはもうぐったりでした。持病もあって、こじらせるとヤバいということで安静にすることに。
それゆえ、スタートレック・スペシャルイベントは欠席。残念だけど、今回はオリジナルキャストの来日もなかったみたいだし・・・って実は来てた、なんていったらちょっと泣くか(笑)。
招待状も誰かに譲っていってもらおうかと思ったけど、そう急に反応してくれそうなスタトレファンの友達もいなそうだったので(苦笑)、断念。
ヤレヤレな週末でしたわ。

本日は

博多ラーメン長浜や、ネギチャーシュー。
うまいまずいの前に、ランチ時だっつーのに禁煙にしてない時点でかなりダメ。
あと、麺の茹で時間と餃子の焼き時間を告げるタイマーが鳴り続けていて辟易。