うまいメロンは食べたいが、チャルジョウはあまりに遠い。

日本では、軟らかくて多汁、芳香が強く甘味が濃厚なのをよしとする傾向にあるのですが、メロンが欧州とアジアに分岐したあたりで、今なお非常に多くの種類のメロンが栽培・消費されているトルクメニスタンでは、身の硬いものや、香りだけを楽しむ非食用のものなど、いろいろなタイプのメロンがある。
身の硬いものといえば、プリンスメロンなど懐かしい種類にはあったりするんですが、なかなか今は見かけることもなく、あるのはどちらかといえば高級品種で何かこう不満にも似たものを感じていたわけで(笑)。
そんなとき、遠く熊本から吉報が。
なんと、硬いタイプのメロンが近年よく栽培されているらしいのだ。それはメロンドームにあるという。なんというポップな建物。感動だ、官能だ。これは期待できる。
写真などを見ると「サクサク」っとした感じがする。むむむ、かなりそそる。オレのメロン魂に火をつけるぜ!!(意味不明)

ということで、お取り寄せさせていただいて、本日がっつり食べました。サンプルでみてた写真より、ずいぶん熟成が進んでいたみたいだけど、それでもすっごく身が詰まってて甘みのある果汁がすごい!むむむー。日本農業恐るべし!
ってことで、皆これからは「うまいメロンは食べたいが、メロンドームはあまりに遠い」という慣用句を使おう。(って表題の慣用句、使ってたのかよ>自分)

“うまいメロンは食べたいが、チャルジョウはあまりに遠い。” への2件の返信

  1. ま、チャルジョウよりは近いからな、熊本は。
    次は「うまいマンゴーは食べたいが、沖縄はあまりに遠い」と思ってる方、うちから車で10分のとこに直売所がありますので、お声がけくださぁい(笑)

  2. 南国はフルーツの宝庫。直売所が近所にあるのはいいね!パッションフルーツやペピーノとか、果ては名前も聞いた事ないような果物が沢山ありそう。
    食関係の雑誌は野菜特集が多い昨今ですが、日本でもこちらと変らない野菜にお目にかかれるようで。
    日本農業、日進月歩なり!いえーい

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