PDAは死んだ。

[ ITmediaモバイル:PDAが生き残るための道 ]
日本市場において、なぜか携帯にPDAを載せたいわゆる「スマートフォン」が発売されないのはなぜだろうか?
多くの場合の答えが、この記事の中に内包されているが、逆に言えばその主たる問題の多くに関わっている人々が、まるで他人事のように問題点を語っているのが、茶番めいて見えるのは僕だけだろうか。
日本において、これ以上PDAがPDAとして進化し、広く受け入れられることはありえない。ビジネスソリューション用途としてのPDAも、あまり将来は明るくない。
結局営業マンは特定業務以外にもCPUのパワーを必要としているし、PDAとPCを両方持って歩くくらいなら、PC1つでいいじゃないか、という論点に立ち戻りがちだ。
また、携帯電話のキャリアが「うん」といわない限り、PDAと無線通信が現実的に一体化しないことも忘れてはいけない。
いずれにしても私見としては、ただただこう言わずにはいられない。
PDAは死んだ。

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