タバコの煙の中に。

昔は確かにタバコを吸っていた僕なのだけど、やっぱ吸うと吸わないとじゃ大違いなのだなぁ。
仕事場の席替えで、すこしタバコ部屋(喫煙スペースのこと)に近づく結果に。
密閉されていない空間なので、タバコの煙(というか匂い)が漏れる。特におじさんたちの中には、入り口に用意されているパーティションドアを閉めないで吸う(立ち吸いして、すぐ出て行くつもりだから)し、普通に吸ったあとも、すぐにそこから出てくるので、体の周りにまとった煙をタバコ部屋の外に持ち出してしまうわけだ。
昨今の病的な禁煙政策もどうかなぁ、という気がするし、以前は自分でも吸っていたということもあって、吸う人を責めたくはないのだけど、こうして吸わなくなってみるとその匂いに我慢ができなくなってくる。不思議なもので。というか、匂いがいやだとかいう以前に、そういう匂いを嗅いでいると頭が痛くなってくるのがポイントなんですけどね。
フロア全体が禁煙になるのが当然、ではあるけれど、吸う社員の割合が2~3割、かつ社長を含め、吸う社員の多くがどちらかというと会社の中の有力者である確率が高い。現在のたばこ部屋政策も「喫煙者に我慢してもらう」という認識でやっているせいで、これ以上の迫害は受け付けないという姿勢だし、禁煙派の人々も「こちらも適度に我慢を」という姿勢でナァナァに近い。
まあ、その辺のナァナァ具合はこの会社のどーしよーもないところなのだけど。
そもそも今回の席替えはプロジェクトチームごとの配置、という感じで決められてて、こういったヘルスケア的側面を無視して考えられていて、一義的。
会社なんてそんなもんじゃない?という話もきくけど、中小、いやさ零細とも言える小さな会社が、そんな堅苦しいことでどーするのよ、なんて。
ああ、愚痴ですけどね。

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