ついに日本上陸:Vista搭載で5万円台のミニノート「HP 2133」を国内投入 – ITmedia +D PC USER

http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0805/21/news024.html

 5月21日、日本ヒューレット・パッカード(HP)は低価格なミニノートPC「HP 2133 Mini-Note PC」を発表した。販売は6月上旬の予定だ。価格は同社の直販チャネル「HP Directplus」で5万9850円から。

というわけで、EeePCから始まった(正確にはOLPCだけど)この100ドルPC(ぜんぜん100ドルでは売ってないけど)という流れに、初めて登場した大手メーカーということから質の点で非常に注目されていたHP2133が遂に日本市場にも投入されることになった。
キーなどのフラットなデザイン、アルミとマグネシウムの質感あふれるボディと、HDDや液晶パネルに対する保護策など、リッチな内容で5万9800円と7万9800円の2種類になっている。違いは、CPUのVIA C7-Mが1.2MHz/1.6MHz、メモリが1G/2G、内臓HDDが120G/160G、無線LANが802.11g.b/a.b.g、Webカメラのナシ/アリ、Bluetoothのナシ/アリ、バッテリーの3セル/6+3セル、OSがVistaHomeBasic/VistaBusiness+XPダウングレード権となっている。

本国USではSuSE LINUXをOSとして搭載しているモデルもあるのだが、日本では当然のようにMS Windows系のみ(いまのところ・・・だけどたぶん出ないんだろうな)。
またSSDなどの選択肢も今はなし。上記の違いやSSD、あとキー配列(現在のところ発表されているものはASCII配列のみ)などが選択肢として増えてくると、もっと面白くなるのに、と思わなくもない。

答え。

いったいどうすればいいというのだろう。

NTTドコモが、ようやく「ドコモ2.0」という誰が戦犯かもわからないことにしてしまったコマーシャルキャンペーンを終了させ、そして始まった「Answer」というキャンペーン。

たぶん、同じような人がこれですよ、といって始めたキャンペーンなんだろうな。
あるいは、違う人でも脳みそは同じ。

本当に今のドコモユーザーが求めているものって、こういう企業の姿勢を示すコマーシャルなんだろうか。
僕の肌が感じているのは、わかりやすい料金体系を明示するものであり、どれほどシェイプされた「いい携帯」であるかであり、他と比べて安心安全でいつでもちゃんとつながるってことのような気がするんだ。

なぜ長期間契約すると基本料金が安くなる仕組みをなくしたか、であり、なぜ一人負けをくらったか、であり、なぜ独自規格にこだわるか、であり、なぜユーザーにディスカウントできないか、ではないかと。

違うのだろうか。本当にそうじゃないのだろうか。

STUDIO BAR

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相鉄ジョイナス地下1階

アサヒビール直営のビアバー。つまり、キリンのキリンシティ、サントリーのプロントのような。
やや騒がしい感じで、席もカウンタースタイルが中心なので落ち着きがないが、カジュアルで飲みやすい。ビールは、アサヒのプレミアムビールである「熟撰」がのめる。

気づいてないのか、気づかないフリをしているのか

またぞろ、東京都が事業参加するということで未使用携帯電話の回収事業のニュースが取り上げられておりました。
2000年には1300万台くらい回収していたのが、今は600万台くらいなんだそうだ。半分になったって。
なぜ旧機種を廃棄しないのか、というアンケートでは個人情報が入ってるからとか思い出に取っておきたいとか。このアンケートがどれほどの範囲で、どれほどの実用性があるかわかりませんけど。

たぶん来年再来年、もっと回収量は減るんじゃないかと、ワタクシ的には予想してます。
というのも、インセンティブを前提とした携帯電話の販売方法が廃止され、等価販売、等価の割賦販売が行われて1~2年経ち、これからその機種変更が始まっても、ユーザーの中には「高い金だして買ったものをなぜタダで手放さなくちゃいかん」という心理が生まれると思われるからです。

レアメタルが貴重だ、数千台の携帯電話から金が100gも200gも取れる、と言われて、はいそうですかと5万もした携帯電話を誰もがタダで手放すなんて、どんだけゆとりだよと。

たぶん、回収事業をやっている人たちは、気づいているんだろうけどね。