camera days

ってタイトルにすると、なんか趣味のカメラの話みたいな感じ?(笑)
つか、daysじゃない気もするが、まあいいや。
病院に行ってまいりました。↓のエントリでも書いたように、喉が痛くてしょうがなくて。
といっても、今朝はずいぶん治まった感があったんですが、再発しても怖いし、なにより気持ち悪いんですよ、おえっと。
三日前の朝、起きてみると喉がものすごく渇いてるような痛みが。つばを飲み込んだりしつつ、ルネのご飯をあげ、いつものように二度寝。ルネのご飯は六時で、僕の起床時間は七時半なのです(笑)。
再び目が覚めると、喉が痛い。いや、痛いなんてもんじゃなくて、何か半分にした胡桃の大きさのものがのどにある感じ。うがいをしてみると冷水がしみる。勢い良くうがい水を吐き捨てようとしたら、喉の奥からその何かが出てこようとする感じがして、続いてのどちんこがひっぱられるような感じで、嘔吐感を催す。おえっと。
当然、その喉の奥のものは出てきません。ものを食べる気にはなれなくて、とりあえずカップスープのコーンポタージュを作って十五分ほど放置して冷まし、刺激がないくらいにしてのみまして。その日は人と会う約束があったので出かけ、出かける途中で買ったよくあるのどスプレーを買って、ぴゅっぴゅと。
その夜頃になるとずいぶん痛みと違和感の大きさは減ったのだけどやっぱりまだあって、逆に大きな塊というより、喉の奥の皮がはがれかけているかのような違和感に。
次の日はずっとその皮のはがれかけの違和感が続いて、だんだん痛みが減っていく分、空のままの口腔でうがいをするかのように喉を鳴らすと「それ」が舌のほうまで出てくる感じがするように。もちろん、やりすぎるとのどちんこがひっぱられる感じがして嘔吐感を伴う。さすがに食事を多少したほうがよさそうなので、スープ類を冷まして飲んだり、やわらかめのうどんやなんかを適当にいただく。
この痛みの程度だと3日目くらいにはかなり治まりそうだけどな・・・と思っていたら、やはり三日目の朝にはずいぶんと治まって。でも、ということで、病院に行ったわけです。
いつも胸のほうで掛かっている内科の初診外来は半端なく混んでいるんですが、耳鼻咽喉科はものっすごい心配性ではやく帰りたいのに今日は再検査ですといわれたことで半分パニックになりかけてて、何度も何度も受付のおねえちゃんに前回こんな検査したとかこういう薬飲んでるだとか説明しては「診察のときに先生にいってください」「まもなくですから、座って待っててください」といって追い返されてるくらいで(長)、受付から30分くらいで診察室までいけました。
症状など上に書いたようなことを説明して、現在の胸の方の話をすると、先生、口腔を見てからおもむろに「ちょっとカメラでのぞきますんで」といってテキパキと作業に。
喉カメラです、つまり。しかもこれは鼻から通すタイプ。
鼻にぷしゅっぷしゅっと二発、何か鼻を通す薬剤をくらってから、長い綿棒につけられた麻酔液をくりっくりと鼻にこすりつけられます。この手のって、そもそも鼻の奥の「人類未踏の地」に触れる作業だから、ヒジョーに感じたことの無い刺激を受けます。って、別にインスピレーションを感じるわけじゃありません。
この麻酔液は、ぴりっぴりっとこすり付けられるたびに痛みに近い刺激を感じ、目の奥までぴりぴりします。
そして、場所を移動して、カメラの前に座らせられ、ちょっと微調整が行われてすぐ実施されます。あまりこちらに考える隙を与えない作戦のようです。とはいえ、こちらも医療関係にはいろいろ携わってきたもの、心構えはばっちりです。この手の「体内侵入もの」(ex.注射をはじめ、胃カメラ、触診など)は、なによりその筒先(っていうか、器具なり先生の指なりの先端)を見ないに限ります。見たら違和感倍増です。
おとなしく鼻を上に軽くあげ、目を閉じます。
鼻の入り口はでそれほど違和感を感じなかったんですが、奥のあたりからずるっとひきずられる感触がして、奥へ奥へとひっぱられます(苦笑)。喉の奥のほう、たぶん気管と食堂の境目あたりでどっちかに行きやすいように「イーって言ってください」「ヒッヒッヒッヒッって言ってください」と指示が飛ぶ。ちょっと引きずられる感じにやられて思わずつばを飲み込もうとしてしまったら、先生、すばやく「のみこまないでっ!」。どこ見て言ってたんだろう。カメラの画像でわかるのか、それとも僕の喉を外から見て動きがそうだったからなのか。謎だ。
で、まあそれ自体は「本当に喉に異物が入ってたら大変」ということを検証した診察で、「なんにもありませんでした」ってことで終了。まあ、そのとき、じっくりのどちんこのあたりも見たようで、明らかに硬めのもので切ったような跡があったので、食べ物で傷つけたか何かして、腫れてるんでしょうということでした。
って、なんでこんなこと細かに解説してるんだかわかりませんが、その辺がニッニ派のニッニ派たる所以ではないかと思われます。
しかし、硬いものって、もしかしたらかにとか串揚げだべか。

“camera days” への7件の返信

  1. ぶはは、まさかー(笑)。
    うわさによると、ルネが寝てる間に、手をつっこんだんじゃないか、っていう可能性も・・・(笑)。

  2. 昔、とんかつで喉の中を切って吐血したという話をきいたことがあります。
    独り占めというのには納得できませんなぁ。その場には7人も人がいましたし(笑)。

  3. 知人はフランスパンが口の中に刺さって
    流血したそうです。

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