ちゃんぽんをめぐる冒険2006

とある筋(といっても、内容を見ればどの筋かはわかるだろうけど)から、たくさんの貢物が届いた。
いや、貢物なのだろうか?本当はワタシを陥れる罠だったのではなかろうか。
そんな疑問をはらみつつ、ワタシはこのレポートを完成させようとしているのだ・・・。


D1000026.JPGって、いきなりチャンポンじゃないですけど、驚愕・初体験長崎皿うどん(かた焼きそば)のカップ麺。メーカーのホームページらしきところは見つけたんですけど、商品としてはこれは載ってませんでした。うまカップというネーミングもなかなかストレート。
麺はそのままで、ふたの部分に添付の粉スープを出し、お湯を注いで溶かすと、とろみのついたあんになるので、これをかけていただく、という寸法。しかし惜しむらくは、溶かしている間にあっという間にあんが冷えてしまい、どんどん固まっていくわ、かけにくいわで(笑)。
どちらかというとあんが多めのほうが好みのワタシとしては、製法のインパクトはあるものの、全体の評価は低めと言わせていただきます。

D1000039.JPG五木食品の鍋焼きチャンポン。本格スープに生めんの麺。スープもめんも大変にうまい!
だけど、そこに力を入れているせいか、具(というかスープに入っているカヤク)がちょっと貧相すぎ・・・(笑)。でも、めんのよさで好印象。


D1000040.JPGマルタイの塩ちゃんぽん。関東圏でもマルタイはかなりメジャーな存在になっていますね。
塩ちゃんぽんとはなんぞや?と思いつつも、よく考えてみるととんこつスープとはとんこつからとったスープで、味は醤油や塩などでつけているわけですから、本来「塩ラーメン」と「とんこつラーメン」は視点の違う表現方法であって正確にすると「塩魚だしラーメン」とか「塩とんこつだしラーメン」とか「塩鶏だしラーメン」とするべきなんですが・・・まあ、それはいいか(笑)。
ともあれ、マルタイの塩チャンポンは、具のボリュームとスープがうまい。めんは普通のカップ麺のめんっていう感じ。でも、安心確実な味わい。


D1000048.JPGっていうか、これはなぜ?という感じでしょうが、貢物(いや・・・)に入っていたので。
味が濃い。しかし、ジンギスカンの味って、なんだろう???って思わない?(笑)こういうこというとしかられそうですけど、焼肉味ってのと同じで、要は焼肉(あるいはジンギスカン)のタレ味ってことよね(笑)。


D1000049.JPG寿がきや食品の「長崎風ちゃんぽん」。・・・風って(笑)。生タイプのめん。これはうまかったですよ、うん。
小エビが入ってたりして。
めんのうまさではNo.1でした。


D1000050.JPG塩ちゃんぽんとおなじマルタイの「長崎ちゃんぽん」。これは関東圏のコンビニでも、ときどきみかけることができますね。
そういう意味では、僕的にかなりスタンダードな感じ。


D1000051.JPGサンポーの九州とんこつ味焼豚ヤキソバ。
作り方が悪かったのか、妙にしょっぱくなっちゃって、ちょっとつらかったです。その辺がうまくできて、太めんでキャベツなどの野菜がもうちょっと多いと、かなりバランスよくなるんじゃないかなぁ。


と、あえてまとめ書きすることで、いつ食べたのかわからなくしてみましたが、それでも「おめー、どんだけカップ麺食ってんだよ」という批判からは逃れられそうにありません・・・。
ちょっと当分、カップ麺からは遠ざかっておきます、ハイ(笑)。
しかし、調べてみると意外とカップ麺を食べ続けるブログとか多いことを発見。
皆さん、お体お大事に(笑)。

“ちゃんぽんをめぐる冒険2006” への2件の返信

  1. わはは…やはりかなりの冒険でしたな(笑)
    やっぱカップ麺って、体には良くないよねぇ。
    でも、家にいるとつい食べちゃうんだよな。
    なんとなく昔より食べる回数増えたような気がするもの。
    2007年の目標はヘルシーってことで(笑)

  2. 家にいると増えますわな。
    何しろ、なるべく家から出ないで済むように食品の買い込みとかをしたりするから、自然と昼飯は残り物やインスタントになります。
    来年はヘルシーにレトルトカレーかなぁ<どこが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です