聖なる夜にボヤいたこと

クリスマスイヴだからと別になんにも特別なことはなくすごしました。
つーか、昼寝で3~4時間も寝てしまって、何かをする時間的余裕もなくなってしまっていたのは、意外な盲点でした<どこが。
つーか、23日は飲みに新宿に出たりしたんですが、帰りが最悪。
23時10分くらいで土曜ならまだ深夜バスがあって、運賃は高いけど楽には帰れると思って、すでに20~30人は並んでいるバス停に並んだわけですよ。
20分発のバスがそろそろ来るかなぁという時刻になると、ひとり、ふたりと列から外れていく人が。
確かに来ないし、タクシーにしちゃおうと考える人がいないでもないなぁ(という路線なのです、電車のエリアに挟まれた空白地を行くバス路線なので、安くするにはバスなのだけど、この時間になると深夜バスが400円なのに対して、徒歩30~40分圏ならタクシーで1500~2000円くらいで行けるので、価値観のバランスによってはタクシーもかなり有効な選択肢なのです)という雰囲気に周囲がなり始めた頃、先頭にいた数人が停留所の時刻表を覗き込んであーでもこーでもとやりはじめ、しまいにはごっそりとタクシー乗り場に急ぎ足で立ち去ってしまいました。
???と思ったその後の列の人間も時刻表を覗き込見始めました。「え、だってほら土曜だからまだあるでしょ」とかやってるのを見て、はたと気づきまして僕は言いました。「あ、今日って祝日だから、日曜の時刻表です。」
みな、脱力と焦燥感にあふれる顔をして、タクシー乗り場に行きました。
僕は別に歩いても帰れなくもないと思っていたので、まっすぐ歩きだし、無事30分ほど散歩がてらと思いつつ帰ってきたのですが・・・。
基本的にバス停で何人も並んでいる状況で、背後からも三々五々、待ち客がくるようなら、あえて時刻表を見に行かずに、行列を信用して並ぶと思うんですよね。
その中で、先頭ですでに10分近く並んでいただろう人たちには、ある種の責任感が生まれてもいいんじゃないですかねぇ、という気が。当然、その先頭の彼らは勘違いからそこに並び始めたゆえの恥ずかしさから、事態を理解したときに逃げ出すように去っていったんでしょうけどね。
責任感と言う言葉が妥当じゃなければ、マナーというか、エチケットみたいなもんじゃないですかね。
ほんの一言、背後の人にだけでも、祝日なんで今日は運行は終了してるみたいですと言えばいいだけなのに。
・・・というか、もっと早く気づけよということでもあるんだけど(笑)。
って、聖なる夜にボヤいたわけじゃないんですけど、まあ相変わらずボヤいてんなこいつという感じで。

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