ベーコン作ってたりして。

ベーコンを作ったわけで。
最初は、肉汁がしたたってスモークチップに落ちちゃって、失敗気味。そのときに熱がかなり通っちゃったので、肉としては硬くなってしまったかもしれない・・・。で、その後仕切りなおして、ようやくこの状態に。
ほとんどTOH!さんのレシピでやったんで、後で挨拶してこないとな。
楽しいんだが、やはりキッチン中がすごいにおいなのはつらいかも(笑)。

甘いか甘くないか、それが問題だ。

[ DoblogのときのEntry ]
おおよそ生まれ故郷の食べ物などというものは、いや母の味と思しきものは、その味が他の地域に行くとまったく別のものになるなどということは、信じがたいし受け入れがたい。
だが、赤飯に甘納豆が入ってて甘いという地域があるかと思えば、紅しょうがをてんぷらにする地域がある。はたまた隣のヤツの弁当の玉子焼きは甘いが、ウチの弁当の玉子焼きは甘くない。
納豆に砂糖を入れる地域はあるわ、ミカンを焼いてる地域はあるわ、もうやりたい放題だ(表現がちょっと間違っている気がしないでもない)。
このHPを見ていると、日本という国の、広さがわかるなぁ。

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コーヒーメーカー洗浄中

専用のガラス製ポットを割ってしまって以来、放置されていたコーヒーメーカーの、メーカーサイトに行ったら部品がオンラインショップスタイルで注文できるようになってまして、早速注文して、中二日で到着。
放置していたので、何度かお湯を通してから、「コーヒーメーカー洗浄中」でも使おうと思っていたら、近所のドラッグストアでは品切れ中。ググってみると、ビネガー(お酢)がよいとのこと。芳醇なイタリア製ワインビネガー(それしかなかった・・・;)の香りに咽ながら(笑)、洗浄しました。その後も何度かお湯を通して、OKな感じ。
明日の朝にでも久しぶりにコーヒーを淹れよう。
少なからぬバーテンダーさんとお付き合いさせていただいているけど、その多くのバーテンダーさんはコーヒーマニアだ。
立ち仕事で、眠気を抑えながら動き回らなければならない商売柄、手元においておくものはコーヒーということが多いのかもしれない。
とはいえ、そのコーヒーに対する並々ならぬこだわりを持っている人が多いのだ。
ネッスルのペットボトルの無糖じゃなくちゃダメ、という人やら、荒めの挽き具合の豆をたっぷりつかって、たっぷりのお湯でたっぷり作ったのがいいんだとか、いろんなこだわりが。
自分のお気に入りのコーヒー豆をつかって、コーヒー・ウォッカやコーヒー・ラムを漬けている人たちも。試飲させてもらうと、まあ確かにうまいんだが、彼らはいかに元のコーヒー豆の味が出ているかこだわって、どの部分が気に入らない、などと話し始める。毎日飲んでいるコーヒーじゃないから、僕としてはあまり違いがわからないのだけど(笑)。
しかし、その割にアイリッシュ・コーヒーが出せない店が多すぎないか?(笑)

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北欧系

[ ittala ]
バーといえば、重厚なつやのある木製のカウンターに足の長いスツールや、あるいはぐっと落ち着いたシングルソファとか、大まかに言うと「アメリカン」なサロンや移民たちのパブがベースになったスタイルと、「ヨーロピアン」とも言うべきロンドンやパリのレストランやティールームをベースにしたスタイルが主だったものだろう。
自由が丘や青山、六本木などでは近未来的でプラスチックなスタイルや、60年代風、70年代風などの懐古主義的なスタイル、打ちっぱなしコンクリートの壁などをそのまま使う90年代的なスタイルのバーも多い。
主に前者ではクラシカルなグラスウェアが使われることが多いが、後者では自由に店のスタイルにあった印象のグラスウェアが使われる。
使いやすいかどうかは別にして(笑)、中には本当にいい印象を与えるグラスウェアもある。イッターラのグラスウェアは個人的に好きなブランド。北欧、フィンランドが拠点となる生活雑貨全般を扱う会社だが、デザイナーは多種多様多彩な国籍やバックボーン、指向性を持つ人たちが集まっている。もともと北欧系デザイン全体が好きな僕としては、イッターラに転ぶのも時間の問題だったのだけど(笑)。最初にグルシック(コンスタンティン・グルシック:イッターラのデザイナー)のグラスのシンプルさに魅せられて以来。
こういったスタイルのデザインは、華美な印象を一瞬与えるものの、よくよく見回すと非常にシンプルで、余計な線がないということに気づくことができる、という感じがする。時折突拍子も無いものに見えるのに、生活の中においてみるとしっくりと収まってみせる。そういうところが好きだ。

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