あげあげ

喜びも悲しみも幾年月、COBYです。
去年の3月、人間ドックで「横隔膜挙上」といわれてはや一年。ま、主原因は肥満だったのですが、さらに仕事中の姿勢が悪いからってのもあったようです。あんまり横隔膜が変なことになっていると、呼吸器に問題が出てくるので、もともと胸がよくないワタシとしては、さっさと治さないとということだったんですが、だからといってパッパッパッと治るものでもなく。
肥満は肥満でそれなりに調整もできるでしょうけど、当時の仕事場は普通の事務机に普通の事務椅子。そこにPC、キーボード、モニタを置いて作業していて、足元も自由ではないし、机は低すぎ、椅子は硬すぎ。長時間座って作業していることに加えて、隣の後輩のモニタを覗き込んで話をしたり、背後を人が通るから、椅子もなるべく引いて座っていないといけなくて、自然と体だけ前傾になって、モニタに合わせて顔を下げるから猫背姿勢でしたから、ほとんどそれのせいで横隔膜が上げられてしまっていたんだとおもってます。
いや、これを読んでくれているあなたの普段の仕事の姿勢がほとんど同じだからといって横隔膜挙上になるとは限りませんが、また逆に「(今後)ならない」と断言できるものでもないことをご理解しておいてください。こういうことを書くと「そのくらい(事務机事務椅子で背後が通路な仕事環境)当然だろう」と突っ込みを下さる人もいるのですが、ありがたいことに、私とあなたは別の人間なので、どんな基準においても一線に比較することなど不可能なのです。
で、話を続けますが、そう診断された当時は、なるほどたしかにこれは横隔膜が上がっているということか、と感じることができるほど、肋骨のあたりのじんわりした重み(痛み)やおなかの苦しさ、胸の圧迫感があったのですが、この半年の間にほとんどなくなりました。
何しろあの(某仕事場の)机と椅子から開放されたことがなによりだと。ま、肥満についても、ここ最近、とある手法のおかげでじわじわと内臓脂肪率も下がってきているし、体重もじわじわ下げてますし。
さらに、今後のことを考えて、ちょっといい椅子を購入することにしました。ふふふ。物欲じゃない・・・とも言い切れないあたり、かなり趣味的なものを選んでいるような気がしないでもないですが、そのうち、またそんな話でもします。

本日は

CIMG0653_edited.jpg記憶の片隅では、喉の奥を切ったのはカニか串揚げか、なんてこともぼんやり浮かんだのだけど・・・走り出したら止まらないぜ!土曜の夜の天使さ!
意味わかんねーけど、土曜の夜は新宿立吉で串揚げ。
こないだ、その喉を切った(らしい)宴会の最中に、関西と関東の串揚げ事情の違いについて、討論したのだけど、関西の(というか大阪の?)串揚げはソースがつぼに入ってて二度漬け禁止、みたいな明確なスタイルがあるけど、関東って・・・?って感じで、いまいちはっきりせず。
僕的には関東風の串揚げって、この立吉みたいな感じ?と勝手におもってるんだけど。
でも、ここではどうやっても20本前後までくるとおなかいっぱいになっちゃう(笑)。
きっと、この順番や途中でお口直しででる酢の物なんかが、そういう気分にさせる何かを持っているに違いない!と勝手に想像(妄想)してましたが。

camera days

ってタイトルにすると、なんか趣味のカメラの話みたいな感じ?(笑)
つか、daysじゃない気もするが、まあいいや。
病院に行ってまいりました。↓のエントリでも書いたように、喉が痛くてしょうがなくて。
といっても、今朝はずいぶん治まった感があったんですが、再発しても怖いし、なにより気持ち悪いんですよ、おえっと。
三日前の朝、起きてみると喉がものすごく渇いてるような痛みが。つばを飲み込んだりしつつ、ルネのご飯をあげ、いつものように二度寝。ルネのご飯は六時で、僕の起床時間は七時半なのです(笑)。
再び目が覚めると、喉が痛い。いや、痛いなんてもんじゃなくて、何か半分にした胡桃の大きさのものがのどにある感じ。うがいをしてみると冷水がしみる。勢い良くうがい水を吐き捨てようとしたら、喉の奥からその何かが出てこようとする感じがして、続いてのどちんこがひっぱられるような感じで、嘔吐感を催す。おえっと。
当然、その喉の奥のものは出てきません。ものを食べる気にはなれなくて、とりあえずカップスープのコーンポタージュを作って十五分ほど放置して冷まし、刺激がないくらいにしてのみまして。その日は人と会う約束があったので出かけ、出かける途中で買ったよくあるのどスプレーを買って、ぴゅっぴゅと。
その夜頃になるとずいぶん痛みと違和感の大きさは減ったのだけどやっぱりまだあって、逆に大きな塊というより、喉の奥の皮がはがれかけているかのような違和感に。
次の日はずっとその皮のはがれかけの違和感が続いて、だんだん痛みが減っていく分、空のままの口腔でうがいをするかのように喉を鳴らすと「それ」が舌のほうまで出てくる感じがするように。もちろん、やりすぎるとのどちんこがひっぱられる感じがして嘔吐感を伴う。さすがに食事を多少したほうがよさそうなので、スープ類を冷まして飲んだり、やわらかめのうどんやなんかを適当にいただく。
この痛みの程度だと3日目くらいにはかなり治まりそうだけどな・・・と思っていたら、やはり三日目の朝にはずいぶんと治まって。でも、ということで、病院に行ったわけです。
いつも胸のほうで掛かっている内科の初診外来は半端なく混んでいるんですが、耳鼻咽喉科はものっすごい心配性ではやく帰りたいのに今日は再検査ですといわれたことで半分パニックになりかけてて、何度も何度も受付のおねえちゃんに前回こんな検査したとかこういう薬飲んでるだとか説明しては「診察のときに先生にいってください」「まもなくですから、座って待っててください」といって追い返されてるくらいで(長)、受付から30分くらいで診察室までいけました。
症状など上に書いたようなことを説明して、現在の胸の方の話をすると、先生、口腔を見てからおもむろに「ちょっとカメラでのぞきますんで」といってテキパキと作業に。
喉カメラです、つまり。しかもこれは鼻から通すタイプ。
鼻にぷしゅっぷしゅっと二発、何か鼻を通す薬剤をくらってから、長い綿棒につけられた麻酔液をくりっくりと鼻にこすりつけられます。この手のって、そもそも鼻の奥の「人類未踏の地」に触れる作業だから、ヒジョーに感じたことの無い刺激を受けます。って、別にインスピレーションを感じるわけじゃありません。
この麻酔液は、ぴりっぴりっとこすり付けられるたびに痛みに近い刺激を感じ、目の奥までぴりぴりします。
そして、場所を移動して、カメラの前に座らせられ、ちょっと微調整が行われてすぐ実施されます。あまりこちらに考える隙を与えない作戦のようです。とはいえ、こちらも医療関係にはいろいろ携わってきたもの、心構えはばっちりです。この手の「体内侵入もの」(ex.注射をはじめ、胃カメラ、触診など)は、なによりその筒先(っていうか、器具なり先生の指なりの先端)を見ないに限ります。見たら違和感倍増です。
おとなしく鼻を上に軽くあげ、目を閉じます。
鼻の入り口はでそれほど違和感を感じなかったんですが、奥のあたりからずるっとひきずられる感触がして、奥へ奥へとひっぱられます(苦笑)。喉の奥のほう、たぶん気管と食堂の境目あたりでどっちかに行きやすいように「イーって言ってください」「ヒッヒッヒッヒッって言ってください」と指示が飛ぶ。ちょっと引きずられる感じにやられて思わずつばを飲み込もうとしてしまったら、先生、すばやく「のみこまないでっ!」。どこ見て言ってたんだろう。カメラの画像でわかるのか、それとも僕の喉を外から見て動きがそうだったからなのか。謎だ。
で、まあそれ自体は「本当に喉に異物が入ってたら大変」ということを検証した診察で、「なんにもありませんでした」ってことで終了。まあ、そのとき、じっくりのどちんこのあたりも見たようで、明らかに硬めのもので切ったような跡があったので、食べ物で傷つけたか何かして、腫れてるんでしょうということでした。
って、なんでこんなこと細かに解説してるんだかわかりませんが、その辺がニッニ派のニッニ派たる所以ではないかと思われます。
しかし、硬いものって、もしかしたらかにとか串揚げだべか。

なんかmoglog.jpがつながらないね。
問い合わせしたけど、どうなることやら。
ってなわけで、週前半はむやみやたらと冒険主義的活動をしておりました(謎)。
というか、月曜はお世話になっている方々が会社を設立したお祝いの宴会にお呼ばれして、うまいもの食べさせてもらったり、火曜はその余波の激二日酔い&喉の異常を抱えたまま、また別のお世話になっているところへいろいろお話をさせてもらいに。
そういうことが嫌いなわけじゃないんですけど、長らくひきこもり生活をしていると、たまに外で暴れると体力&体調に激しく影響を及ぼしてしまうようです(笑)。
そんなわけで、喉の何かが腫れて、ごろっとした塊になっている感があるのも、ある意味ニッニ派の特徴なんです。

本日は

ネイサンズ、チーズチリドッグとステーキドッグ、チーズサルサポテト。